2009年12月18日金曜日

植え付けが遅れた苗とハボタン



今日はよく晴れた日であるが、風が冷たい。寒波が来ているらしい。今朝は久しぶりに、道に面した植栽にたくさん積もっている枯葉を袋に集めた。これらは腐葉土になる。はじめ素手で集めていたが、手が真っ赤になり痛くなったのでゴム手袋をはめて道路に散らばった枯葉も集めた。まだつぼみが固いバラも切って室内の花瓶にさした。少し赤くなってしまった小さな苗(写真上)は、どうすることもできずこのまま枯らすのもいやなので、地面に少しずつ植えつけた。大きな苗はコンテナに植え、縁側に置いた。11月のはじめに地面に植えつけるべきだった。毎年種をたくさん採るので、ついもったいないと思い全部蒔いてしまう。そこでしっかり間引きをしていれば、こんなモヤシのような状態の苗にはならないはずだ。間引きが出来ない、精神状態は種蒔きガーデナーにとって致命傷でもある。毎年同じことで悩んで、もう種は採らない、種は蒔かないなどと独り言を言う。種を蒔く以上責任を持って最後まで育てなければと思うのだが、、、。今年は体が元気になったわりに、新型インフルエンザの不安のせいか庭仕事がはかどらなかった。また、以前ハボタンの種を10月頃に蒔き冬中大きくならなかった経験から、今年は8月の終わりに種を蒔いた。ビオラと同じ時期に地植えした。虫に食われて最初は散々だったが、最近急に大きくなった。(写真下)玄関周りの北側は地面が凍ってしまうので、ビオラなども枯れてしまう。ハボタンならばOKなので、コンテナにたくさんのハボタンを植えた。最近大きくなったので、まるでキャベツ畑のようだ。ともあれ冬の花のない寂しい時期に華やかなのはいいことだ。

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