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ホップの実 |
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ホップの花 |
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クレマチス(レクタ) |
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ビオラの種蒔き |
9月に入り急に朝晩が涼しくなった。ついこの間までは、1時間近くかけて、毎日水遣りをしても、今年の酷暑には追いつかなかった。蚊の襲撃と暑さに、水遣りの体力も限界を感じ、水が滲み出すホースをネットで見つけ、購入した。予想以上に効果があり、もう2本買い足そうということになった。見かけ以上に値段の高いホースにちょっと迷っていたら、近くのホームセンターに安い類似品が見つかった。冬の凍結でホースは駄目になるかもしれないので、残りはこのホースを10メートル購入、夫がアタッチメントなどの設計をし設置してくれた。1時間ぐらい流していると、じわじわと水が滲み出し、効果は抜群で、急に花やゴーヤの元気が良くなった。その上水遣りの時間はぐっと短縮できた。
日よけも兼ねてフェンスに茂らせているホップの蔓に花がたくさん咲き、それらがもう実をつけ始めた。ホップの実でクリスマスリースを作ろうと思い植えて以来毎年たくさんの実をつける。花は貧弱だが実は美しい。もう一ヶ月もすれば刈り取ることが出来る。同じ蔓物のクレマチス(レクタ)が満開だ。強健で真夏に小さな芳香のある花を一面に咲かせる。今年はひっそりと咲いている。
9月7日にやっとビオラの種を蒔いた。新しく購入した種はピートバンで、去年の採りダネは苗箱の蒔いた。いつもは、苗箱を発泡スチロールのトロ箱に入れて室内で底面給水させるのだが、今年はそのまま蒔いた。ベランダでの日当たりが強すぎるので新聞紙で覆っている。うまくいくといいのだが、、。ピートバンは出窓に置いている。この園芸日誌の去年、一昨年の記録を見てみると、去年は例年通り、8月19日に蒔いているが、一昨年は9月11日である。9月に蒔くと開花がぐっと遅くなるが、苗の管理は楽である。高温の時期をやり過ごすのが苦労だからである。ビオラの種蒔きの適温は20度から25度くらいだろう。園芸店の花に刺激され、年々種蒔きが早くなったが、毎日の労力を思うと9月の半ばに蒔くのがいいのではないかと思っている。
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