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ミルキーウェイ |
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ミルキーウェイの種 |
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ペチュニアの葉 |
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ぺちゅにあのt |
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ニチニチソウ |
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ニチニチソウの種 |
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ルコウソウの花 |
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るこうその種 |
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フウセンカズラの実 |
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フウセンカズラの種 |
夏の植物が種を作り始めた。花も美しいが、私自身としては種の形が好きだ。花が枯れ、実となり少しずつ成熟していく頃が楽しい。実の形が美しいもの、種が美しいものそれぞれだが、種を収穫する楽しさは格別だ。上から、西洋アサガオミルキーウェイはこぼれダネで大きく成長したものだ。花は可愛いが、蔓のたくましさから想像できるように実の表面は硬い毛に覆われていて、普通のアサガオの種とは異なる。ペチュニアは緑色のプリッとした円錐形のような種が完熟してくると茶色になり鉄片から弾ける。種の表面はベタベタしているが完熟するとべたつきはなくなる。ニチニチソウは花が咲き上がっていくので、茎の節目毎に細い豆のような種をつける。完熟に時間がかかり、待てずに早めに採ってしまうが。ルコウソウは花も葉も可憐だが種はあまり愛嬌のない形だ。上向きに突き出してそのまま完熟する。フウセンカズラは花は小さくて目立たないが、風船の実は風情がある。薄く茶色に色づいてくると中の種は猿面といわれるように面白い模様の可愛い種になる。
昨日から庭仕事をしすぎて疲れてしまった。夫は初夏から育てたゴーヤのグリーンカーテンを外した。二階まで届いているカーテンを外し、実を採り、ネットから外し、ゴミ袋に詰める作業は大変だ。今日は腰が痛いそうだ。私は、プリムラマラコイデスの苗を地植えにし、伸びた宿根草を刈り込み、雑草の手入れをした。今日、強い台風が来るので、ビオラの苗をどうしようかと考えた。この時期に駄目にするピートバンの苗を室内に入れるより、ピートバンの容器を外し、苗箱に苗用の土をいれ、その上にピートバンの容器を外してスライドさせた。これで水が溢れることもなく大丈夫だろうと安心した。
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