2014年5月30日金曜日

再び蒔いた種の発芽、クレマチスたち

ペチュニアの発芽

クレマチス(マルチ ブルー)

クレマチス(ペパーミント)

ミヤマハンショウヅル

クレマチス(マダム ジュリア コレボン)

クレマチス(ミニスター)

クレマチス(エリオット ステモン)

クレマチス(ローグチ)


クレマチス(エレバン)

ゴールデンウィークのはじまりにあわてて蒔いた種たちは、長い間発芽せずに気をもませた。なえばこがかわかないように位置日2回の水遣りのたびにため息が出た。去年の記録を見てみると、やはり6月近くにならないと発芽していない。園芸店でもう開花している花たちを見て焦りすぎてしまった。実際のはつがはもっと地面の温度が上がってから5月の終わり頃なのだと、改めて確認した。採りダネからニチニチソウやセンニチコウ、ジニア、クレオメが一番に発芽した。しかし、今年期待していたペチュニア類は全滅だった。種が粉のように細かいこと、花びらが雨に弱く、台風や豪雨の後に駄目になりやすいなどの理由で、ペチュニアは種を蒔かなかった。しかし、毎年ボーダーの植栽や庭を彩るニチニチソウが、去年は立ち枯れ病でひどい状態だった。立ち枯れ病を防ぐ抗菌剤を取り寄せて撒いたが、効果はいまひとつだった。連作障害もあるのかもしれないと思い、今年はペチュニアに変えてみた。種を蒔く時に強風に煽られたためか、目がよく見えなくて種が空中に飛び散ってしまったのか、ついに芽が出なかった。思い余って、ネットでまた違う種類のペチュニアの種を取り寄せ、今度はピートバンに蒔いた。正確に言うと、夫に粉のような種をばら撒いてもらった。
5月28日となっているが実際は5圧25日である。3日もせずに糸の様な発芽が始まった。やはり、4月28日に蒔いた種は空中に舞い散ってしまったのだと確認した。
今日は今年はじめて30度になった。これから夏用の苗たちの成長が楽しみだ。
クレマチスが次々に咲いている。早春にはモンタナが咲かなかったために寂しかったが、初夏のクレマチスは元気だ。急な雨の後などには立ち枯れ病で花や蕾ごと駄目になる。今年も何本か、枯れてしまった。根が元気であればそこから復活する。写真の上の二つ(マルチブルー、ペパーミント)は、きn負う立ち枯れ病で大半が枯れてしまった。

2014年5月24日土曜日

初めてのさくらんぼ(さおり)、イングリッシュローズ(タモラ)、CLローズ(バレリーナ)、ルッコラなどの発芽、ピンオークの若葉





さくらんぼの木で自家受粉するという種類(さおり)を買って、もう5,6年以上経つがほとんど花も咲かずにがっかりしていた。北側に植えたため、じっくり待つしかないと思っていたが、夫は待ちきれないようだ。今年、はじめて花が咲き、さくらんぼを期待していたが、なかなか実が見えない。葉が茂りすぎ、枝が伸びすぎたので、夫が剪定すると、2個だけ実が成っていた。来年を期待しよう。
去年は枯れそうだった鉢植えのタモラは、なんとか生き延び、花を咲かせた。今年は冬に土を入れ替えていないので少し心配だ。バレリーナはくれマチスのモンタナを選定したせいか、日当たりがよくなったので、たくさんの花をつけた。チューレンジ蜂に少しやられたが、、。先日種を蒔いた野菜類が発芽した。ピンオークの若葉が風に揺れて美しい。

2014年5月19日月曜日

バラの季節  ジギタリス、 CLローズクロリス、CLローズポールズ ヒマラヤンムスク、ビスカリア、アグロステンマ、シカク豆の発芽

ジキタリス

CLローズ(クロリス)


CLローズ(ポールズ ヒマラヤンムスク)

ビスカリア

アグロステンマ

シカク豆の発芽
初夏の気持ちのいい天気が続く。夫と庭仕事に精を出して腰が痛くなる。おかげで、工事によって傷んだ庭もかなり元通りになってきた。小さな庭も新緑が眩しい。バラがいくつも枯れて、今度購入する時にはトゲなしのつるバラをという夫の注文で、去年は随分探して買った。花が美しくて四季咲きでCLローズはめったにない。せめて、1季咲きでもはなのうつくしいバラでびょう気をしないものが欲しい、などと考えている。このバラは工事によって壁際から堀り上げ、水なしのコンテナで過ごしていたが枯れずに生き延びた。花は小ぶりだが、たくさん咲くと美しくなるだろう。ポールズ ヒマラヤンムスクは強健なので、毎年シュートをほとんど根元から切って、新しいシュート3本だけ残す。狭い庭では、それでも十分だ。今年はたくさんの蕾がついた。風に激しく揺られながら咲いている。フェンス際なので他の花とも混じって美しい。毎年採りダネで育てる、ビスカリア、アグロステンマも風に倒されながら咲いている。丈のある花だが、風に吹かれて咲く風情が好きだ。
4月28日に蒔いたシカク豆の種がやっと発芽した。直まきだが一番暖かい場所n位種を蒔いたのだが、なかなか芽が出なかった。去年の園芸日誌を見てみると、やはり同じようなことを書いている。園芸店に行って、もう苗に花が咲いているのを見ると、つい、気が焦ってしまった。自然の季節に反して、前倒しに販売される苗たちのストレスを考えると、駄目になる苗も多いのではないか? 

2014年5月11日日曜日

ギリア、セイヨウオダマキ(ブラック バロー)、スズラン、オルレアの満開、サポナリア、ヒマワリと西洋アサガオの発芽

ギリア

セイヨウオダマキ(ブラック バロー)

スズラン

オルレアの満開

サポナリア

ミニヒマワリの発芽

セイヨウアサガオ(ミルキーウェイ)の発芽
ギリアはたくさん発芽していたが、工事が終わり、苗を植え替えたので、思ったよりきれいに咲かなかった。群生させると美しい。いつもなら白いタワーライトのほうが後に咲くのだが、今年はブラックバローが遅れて咲いた。こぼれダネで容易に苗が出来る。オダマキ同士交雑し易く、此花も少し緑がかっている。スズランは隅っこで増えすぎたので少し引き抜くことにした。オルレアが満開で風が吹くと傾く。花茎もしっかりしていて自立するが、我が家の初夏の風の強さは抜群である。ベランダの洗濯物はしっかり止めているにもかかわらず。せんたくばさみが風に飛ばされたり、プラスチックが折れてしまう。それでも、丈の高い花も植えたい。支柱で留めるとそこから折れることも多い。つるバラポールズ ヒマラヤンムスクの間からサポナリアの花が顔を覗かせている。バラのツルや棘が支柱代わりになっている。サポナリアは倒れ易い。先日蒔いた種がなかなか発芽しない。発芽し易い大きな種である ミニヒマワリと西洋アサガオの種を地面に蒔いた。それだけが発芽した。

2014年5月8日木曜日

カンパニュラ、セイヨウオダマキ(Tower Light),ヤグルマギク(black ball)



初夏の丈のある植物の花が咲き始めた。カンパニュラは球根である。群生するときれいだと、以前たくさん植えたが、なかなかきれいに増えてくれなかった。花後の葉ばかり多くて、スイセンのようだった。狭い庭の他の植物を圧迫するので、だんだんすみに追いやられていたが、最近急に球根が増え、一斉に咲くようになった。
黒いヤグルマギクは個性的で美しい、去年の採りダネからの開花である。

2014年5月5日月曜日

カモミールとカモミールティー、ジギタリスの花茎、畑作りの奮闘、アスパラガス、ピンオークの若葉

カモミール

カモミールティー

ジギタリス

土を耕す前の土地

コンクリート片や瓦礫、じゃりを取り除く作業
道路側から見た全景

土を入れて畑が出来た
 

アスパラガスの収穫

ピンオークの新芽
カモミールの季節になった。今年はこぼれダネだけである。数年経つとヒメジオンなどの雑草と交雑市。花びらの多い香りの少ない花になる。朝、花をたくさん摘んでポットでお茶を入れる。リンゴのような甘い香りが漂うレモン色のお茶である。
ジギタリスが花茎を伸ばし始めた。バラやクレマチスの季節と重なり、イングリッシュガーデンのおなじみの花である。数年株が続くが、こぼれダネで生えた若いジギタリスのほうがきれいにすっきりと咲く。今年は、家の工事のため壁周辺のクレマチスやバラは移植したり切ったりした。そのためになんだか寂しく立体感に欠ける庭である。年末に、市から買い取ったゴミ集積場のコンクリートを外す工事をした。その場所は庭より一段低いが日当たりが抜群にいい場所である。狭い庭で、あまりうまく野菜が育たないので、ここを家庭菜園にすることにした。家の工事中は資材置き場になっていた。工事が終わった後、夫が耕すことになった。コンクリートの瓦礫を敷き詰めて固め。その下は砂利と粘土を固めている。せめてそこまで掘らなければ畑には出来そうにない。夫は3週間くらい毎日掘り、石や瓦礫をふるって、やっと庭が完成した。回りは、枕木で囲いを作り、たくさんの土を買って入れた。苦労のかいあってすばらしい家庭菜園が出来た。また、種をまくと苗が出来すぎるので、今回は接木苗を選んで購入した。さて、うまく実るといいのだが、、、。
古い庭の隅に植えてあるアスパラガスの株がかなり大きくなった。今年はもう10本以上収穫している。収穫したばかりのアスパラガスはとろりと甘い。
ピンオークの若葉が出始めた。我が家の庭では一番遅く葉が出る。そのため、からんだクレマチス(モンタナ)の花が美しく見える。今年は、モンタナの花も少ない。5月の空を見上げてピンオークの若葉にほっとする。花粉症の季節がやっと終わった。

2014年5月4日日曜日

オルレア、クレマチス(モンタナ)、ダッチアイリス、シラユキゲシ、ゲウム

オルレア

クレマチス(モンタナ)

ダッチアイリス
シラユキゲシ




ゲウム(リヴァレ アルバ)
昨日からやっと窓を開けてマスクなしの生活が始まった。まだ、花粉症の薬アレロックは飲んでいるが、もうボツボツ大丈夫だろうと思う。しかし、たまった冬の衣類を洗濯して外に干すと、鼻水が出てくる。昨日は27度まで上がった。初夏の日差しが眩しい。次々に新しい花が開花する。オルレアは一年草で昨年末に種を蒔いた。去年たくさんの種が採れたので、地面に直接蒔いた。こぼれダネからも芽が出て一面オルレアの場所もある。工事で硬い地面になった場所を夫が耕し、そこにも移植したが、やはり自然に大きくなったほうがずっと元気だ。可憐な花だが茎も強く倒れにくい。かなり遅れてクレマチス(モンタナ)が咲き始めた。今年は、もう咲かないのではないかと思ったくらいだ。かなりの株が駄目になり、工事で蔓を切ってしまったものもある。モンタナは古い蔓に花が咲くので、株が古くなると木質化して育てにくい。ダッチアイリスは、元気がなかったが、水遣りを始めてさいきんの暖かさで急に元気になった。シラユキゲシはかれんな花だが宿根で増殖力が強い。最近、雑草のように抜きすぎて、花が咲かなくなっていた。今年は冬場の草取りをしなかった成果、たくさん咲いている。ゲウムは丁度工事の作業をする人たちの通路に当たる地面にあった宿根草である。もう駄目かもしれないと思っていたが、株が分かれて異なった場所から小さな芽がたくさん出てきた。やさしい可憐な花である。

2014年5月1日木曜日

種蒔きとシレネ、ビオラ、クレマチス,オダマキ




シレネ ピンククラウド




クレマチス(H.F.ヤング)

クレマチス(白王冠)

オダマキ




黒花フウロ

オダマキ
昨日は雨から風が強くなり、荒れた一日となった。朝庭に下りると、たくさんの丈の高い苗たちが、強い風になぎ倒されて、哀れな様子になっていた。植物は、太陽に当たるとすぐにそこから茎を上に向けて伸ばしていくので、急いで倒れた茎を起こしても、すでに曲がってしまい、きれいな草姿にはならない。かわいそうなことだが、見栄えの悪い花になる。こんな場合、花を咲かせて曲がったところから切り取り花瓶にさす。花も人間もちょっとした見栄えの悪さで、邪険に扱われ可哀想なものだ。
上の写真は種蒔きをした苗床、ビオラの花はもう今年最後なのでちょっとアップで載せた。もう。気温が25度となると、初夏のオダマキやクレマチスの時期になる。西洋オダマキは少し時期が遅いが、宿根のオダマキは気がついたときには花茎が伸びて花が咲いている。ひっそりとした雰囲気が好きだが、最近は華やかな種類が多い。今年はモンタナが咲かずに、H.F.ヤングと白王冠がクレマチスでファーストバッターになった。 咲きはじめなので色が幾分濃い。