2014年5月5日月曜日

カモミールとカモミールティー、ジギタリスの花茎、畑作りの奮闘、アスパラガス、ピンオークの若葉

カモミール

カモミールティー

ジギタリス

土を耕す前の土地

コンクリート片や瓦礫、じゃりを取り除く作業
道路側から見た全景

土を入れて畑が出来た
 

アスパラガスの収穫

ピンオークの新芽
カモミールの季節になった。今年はこぼれダネだけである。数年経つとヒメジオンなどの雑草と交雑市。花びらの多い香りの少ない花になる。朝、花をたくさん摘んでポットでお茶を入れる。リンゴのような甘い香りが漂うレモン色のお茶である。
ジギタリスが花茎を伸ばし始めた。バラやクレマチスの季節と重なり、イングリッシュガーデンのおなじみの花である。数年株が続くが、こぼれダネで生えた若いジギタリスのほうがきれいにすっきりと咲く。今年は、家の工事のため壁周辺のクレマチスやバラは移植したり切ったりした。そのためになんだか寂しく立体感に欠ける庭である。年末に、市から買い取ったゴミ集積場のコンクリートを外す工事をした。その場所は庭より一段低いが日当たりが抜群にいい場所である。狭い庭で、あまりうまく野菜が育たないので、ここを家庭菜園にすることにした。家の工事中は資材置き場になっていた。工事が終わった後、夫が耕すことになった。コンクリートの瓦礫を敷き詰めて固め。その下は砂利と粘土を固めている。せめてそこまで掘らなければ畑には出来そうにない。夫は3週間くらい毎日掘り、石や瓦礫をふるって、やっと庭が完成した。回りは、枕木で囲いを作り、たくさんの土を買って入れた。苦労のかいあってすばらしい家庭菜園が出来た。また、種をまくと苗が出来すぎるので、今回は接木苗を選んで購入した。さて、うまく実るといいのだが、、、。
古い庭の隅に植えてあるアスパラガスの株がかなり大きくなった。今年はもう10本以上収穫している。収穫したばかりのアスパラガスはとろりと甘い。
ピンオークの若葉が出始めた。我が家の庭では一番遅く葉が出る。そのため、からんだクレマチス(モンタナ)の花が美しく見える。今年は、モンタナの花も少ない。5月の空を見上げてピンオークの若葉にほっとする。花粉症の季節がやっと終わった。

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