2005年4月20日水曜日

アジュガの花が咲く


  庭に踏み石の間に、グラウンドカバーとしてアジュガを植えている。斑入りのアジュガは美しいが寒さに弱く、今年はついに姿を消してしまった。比較的葉の大きめのアジュガは日本名十二単としていただいたものだ。葉の細いグラウンドカバーとして最適なアジュガ チョコレートチップは、足にかからず踏まれても葉の傷みが見えにくい。冬の間枯葉のようになっていたが、急に伸びだし花が咲いた。普段省みられないアジュガだが、花は可憐で美しい。
  クレマチス(アーリーセンセイション)のつぼみが開きかけている。去年初めて買った球根、フリティラリアが大小咲き始めている。小さい花は、貝母ユリに似ている。調べてみると貝母ユリの学名は(Fritillaria verticillata var. thunbergii)となっており、フリティラリアの一種であることがわかった。大きな花は力強く、熱帯の花のような趣がある。小さな花のほうが好きである。去年の貝母ユリはまだ咲かない。
  写真はアジュガ チョコレートチップの花である。


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