cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2005年4月20日水曜日
アジュガの花が咲く
庭に踏み石の間に、グラウンドカバーとしてアジュガを植えている。斑入りのアジュガは美しいが寒さに弱く、今年はついに姿を消してしまった。比較的葉の大きめのアジュガは日本名十二単としていただいたものだ。葉の細いグラウンドカバーとして最適なアジュガ チョコレートチップは、足にかからず踏まれても葉の傷みが見えにくい。冬の間枯葉のようになっていたが、急に伸びだし花が咲いた。普段省みられないアジュガだが、花は可憐で美しい。
クレマチス(アーリーセンセイション)のつぼみが開きかけている。去年初めて買った球根、フリティラリアが大小咲き始めている。小さい花は、貝母ユリに似ている。調べてみると貝母ユリの学名は(Fritillaria verticillata var. thunbergii)となっており、フリティラリアの一種であることがわかった。大きな花は力強く、熱帯の花のような趣がある。小さな花のほうが好きである。去年の貝母ユリはまだ咲かない。
写真はアジュガ チョコレートチップの花である。
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