2006年6月3日土曜日

タマシャジンがたくさん咲いた


 去年、園芸日誌に写真を載せたことで、名前を教えていただいた。イギリスのWILD FLOWERのタネから、野生のビオラとばかり思っていた。庭に散らばっているタマシャジンの苗を集め、植木鉢にも植えた。おかげで、今年はたくさんの花が咲いた。木陰でひっそりと咲いているほうが、この花の雰囲気にあっている。
 初夏のいい気候が続いたと思えば、また今日は雨模様で少し肌寒い。最後のビオラの植木鉢の種を採って片付けようと思っていたが、のんびりと庭を眺めて過ごしている。ナメクジが大量に発生し、毎晩懐中電灯を片手に、主に夫がナメクジ狩りをしている。ヨトウムシの発生はまだ少ない。ペチュニアの苗が急に大きくなり摘心を繰り返している。これらを植える場所が不足している。どのように地面とコンテナに分散して植えるか、思案中である。
 枝を頂いて、挿し木で大きくなったアイスバーグが南のフェンスで満開である。主にクレマチスを絡ませたフェンスなので、去年は新しいシュートを2本だけ残して根元から整理した。強健多花のアイスバーグはそれでも十分すぎるくらいのボリュームでフェンスを彩っている。クレマチスのビクトリアが一緒に咲くと濃い紫で合うと思っていたが、今年は花が遅い。つぼみは膨らんできている。


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