2007年12月18日火曜日

シルホサ(cirrhosa)が咲く


冬枯れの垣根にひっそりとクレマチスのシルホサが咲いている。花が小さく花径が3cm位だ。よく見ないと見落とすくらいの花だが可憐で美しい。真っ白の花と赤いスポットの入った花のどちらも咲いている。例年ならばひっそりとした庭だが、去年芝生を剥いだので、その部分に植えた一面のビオラが咲き始めて華やかだ。夜は零下になるのだが、日が照るとまた元気になる。春まで寒さにやられず元気に咲き続けて欲しい。


2007年12月6日木曜日

初冬のバラ


 冬枯れの庭にバラがぽつぽつと咲いている。夏の手入れが良くないので葉は殆ど落ちているが、寒さの中きりっと咲き続けているバラは美しい。この時期のバラは1週間以上咲き続けるので見ごたえがある。また色も鮮明で深みがある。春ではなく秋にたくさんバラが咲いて欲しいものだ。写真のバラはフロリバンダ(黒蝶)である。花は小ぶりだが色形ともに春より美しい。
 今朝はこの冬はじめて氷点下になった。早朝のコンテナは凍り付いていた。ビオラの花たちは凍って倒れていた。地面の苗たちは大丈夫だろうか、、。今年の庭仕事もぼつぼつ終わりに近づいてきた。


2007年11月24日土曜日

芋掘りをする


 久しぶりに週末がいい天気だったので、農園の芋掘りをした。1ヶ月くらい前少し掘って見たが、未だ葉っぱが元気だったので枯れるまで待った。以前掘った芋を焼き芋にすると紫芋だったのでびっくりした。苗を購入したとき、一株残っていた苗だったので、てっきり普通のサツマイモだと思っていた。珍しいが、味はいまひとつだ。今回掘った芋は豊作でとても大きかった。スイートポテト、天ぷらなどのほか、どんな料理に使おうかと迷っている。また、その農園のそばの小川にはクレソンが生えており、たくさん持って帰った。


2007年11月22日木曜日

サフランがたくさん収穫できた


 サフランがたくさん収穫でき乾燥した。ブイヤベースやパエリアなどふんだんに使うことが出来る。これから芽カキをして球根を植える。来年上手く球根が成長してくれればラッキーだ。
 急に寒波がやってきて、庭は冬支度だ。未だ植え残している小さな苗を週末には全部植えてしまわなければならない。耐寒性の弱い植物を鉢上げし、縁側かベランダに移動しなければならない。どのくらい生き残るかは未定だ。冬はのんびりと庭を眺められるので好きだが、この時期は忙しくて腰が痛い。
 先日近くのホームセンターに立ち寄ると、球根類の安売りを始めている。やっと植え終えてしまったのだが、つい買ってしまった。ラナンキュラスである。球根を直植えすると発芽率が悪いので、ピートモスを湿らせて徐々に給水させてから植えつける。やめておけばよかったのかもしれない。


2007年11月13日火曜日

サフランが満開


 思いがけなく、知り合いの方からサフランの球根をたくさん送っていただいた。庭一面にサフランの花というのを期待していたのだが、夫が花が咲くとすぐめしべを摘んでしまうので一面に花びらが散らばっているという感じだ。写真は咲き始めたばかりのサフランの花である。一面の花の写真を載せる予定だったのだが、、。おかげでたくさんのサフランが収穫でき、今乾燥している。
 


2007年11月8日木曜日

ビオラの花


 8月19日と28日に蒔いたビオラが陽だまりで咲き始めた。この時期はナメクジが多いのか花がぼろぼろのものもある。一番先に咲いたのは、購入した種で、タキイのF1ビビクリアホワイトである。説明に極早生と書いてあったが、説明どおりだ。他の種はちらほらしか花が咲いていない。
 ベランダでは丈の高い春の苗が育ち始めている。間引きを摺るべきか、地面に植えるべきか悩んでいるところだ。二ゲラの苗はこぼれダネで生えたものの方が地面でしっかり大きくなっている。
 日曜日にはハーブ園を少し整理して、野菜の種を蒔いた。農園を借りていたが、毎回ブヨにやられて、この夏は殆ど手入れをしなかった。来年はもう農園を借りないつもりだ。庭の中で細々と野菜も作ろうと思う。ルッコラ、小松菜、水菜の種を蒔いた。



2007年11月7日水曜日

トリカブトの花


 トリカブトの花が咲いた。花のない時期に咲くので目立つが、花自体はそんなに派手ではない。年々株は大きくなっていく。イングリッシュガーデンではよくある花だといわれているが、その毒性や名前のために日本ではあまり庭に見かけない。
 友人からもらったサフランの球根が庭のあちこちで開花しはじめている。そのめしべを乾かして料理に使うのだが、今年はたくさん収穫できそうだ。球根の保存の仕方を習ったので今年は上手く球根を肥らせることが出来そうだ。


2007年11月3日土曜日

アケビが熟れる


 アケビが急に色づいてきた。実が割れて完熟すると甘くなる。ちょっと収穫を待っていたら鳥が食べてしまっている。早く収穫すべきだった。種の周りの実も甘くておいしいが、皮を料理に使うとおいしい。豚肉と味噌炒めをするとおいしい。
 ビオラの花が咲き始めた。ナメクジのせいか花や葉が食われている。11月いっぱいでしっかり根を張って欲しい。


2007年10月23日火曜日

ホトトギスが咲く


 毎年もう少し早く開花していたホトトギスがやっと咲いた。やせ細って貧弱になってきた。今年は花が終わったら株分けか植え替えをしたほうがいいようだ。ホトトギスは長く垂れ下がってくるのでどこに植えたらよいか迷ってしまう。今年咲かなかった白いホトトギスも来年は咲くように場所を考え植え替えよう。
 今日も晴天だが朝晩は冷え込むようになった。日曜日についに抜いてしまったニチニチソウの後に最後のビオラの苗を植えた。間引きもせずにずっと苗箱に置いていたので、苗が徒長しており、地面に植えるとなんとも貧相だ。冬の寒さが来るまでに根を十分に張って欲しい。毎年後悔することだが、しっかり間引きをして少量の元気な苗を育てることが大切である。


2007年10月18日木曜日

発芽した苗


 10月10日に蒔いた種が発芽し始めた。1週間で発芽するとはこの気温にしては上出来だ。ピートバンのほうが苗箱よりも発芽が早いのはどうしてだろうといつも思う。しかし管理面で考えると、苗箱に蒔くほうが水切れの心配も少ない。昨日は庭の雑草を抜き、こぼれダネで発芽した苗を捜し、硬くなった土を少し耕した。コンポストで熟成させた土を混ぜ、パーライト、クンタンなどを入れ、マグアンプを混ぜ苗を植えつける。全部で14種類蒔いている種をどこに植えようかと頭を悩ましている。毎年過密に植えすぎて十分に育たない場合がある。しかし苗を捨てるには忍びない。小さな本葉が出たばかりの苗を引き取ってくれる隣人も少ない。苗箱で間引きをしっかりすることが大事なポイントなのだがまた今年も出来そうにない。
 アケビの実が熟して割れ始めた。実を成らせ過ぎているせいか、ひとつひとつの実が小さい。


2007年10月13日土曜日

種を蒔き終える


 ビオラの苗はずいぶん大きくなった。晩春に種を採ったものや、今年購入した種を全部蒔いた。全部で15種類あった。発泡スチロールの箱の上に苗箱を置き、土は苗用のものは使わず、パーライト、ピートモス、バーミキュライト、クン炭を混ぜて使った。また、購入した種にはピートバンを使った。気温は下がっており発芽に時間がかかりそうだ。もう少し早く蒔けばよかった。
 庭に咲いていたペチュニアの花は抜いてしまった。しかしニチニチソウやルコウ草は元気に美しく咲いている。いつ花を抜いて土を整備し、新しく植え替えるかが決心のしどころである。いつも美しい庭にするためには、タネを採る事や、時期が過ぎた花を残しておくことはよくない。けれども未だ美しく花が咲いている植物を抜いてしまうのは心が痛む。庭が狭いのも原因だが、、。
 

2007年9月30日日曜日

こぼれダネのトレニア

 
 以前は種を購入して蒔いていたトレニアだが、最近はこぼれダネで咲くので種を蒔いていない。白いトレニアを蒔いたはずなのに、今では一般的なブルーのトレニアになってしまった。強健で可愛い花なのに見過ごされておりちょっとかわいそうだ。せめて季節が終わる前に写真を載せておこう。
 今日も肌寒い雨の一日になりそうだ。せっかくビオラをコンテナに植え替えようと土を買ってきたのに残念だ。

2007年9月29日土曜日

雑草のようなフウロの花


 裏庭に今たくさんのフウロの花が咲いている。白と濃いピンクの直径が1センチほどの小さな花である。宿根でなかなか根がしぶとい。周囲の雑草も枯れるほど強い。クレマチスなどの周辺で肥料を横取りし一面に茂ってしまった。可憐で可愛い花だ。表の庭に幾種類か植えている、フウロ(ゲラニウム)は。花が大きく美しいが、夏の暑さや過湿には弱い。狭い庭を一年を通じて花を美しく咲かせようとすることと、自然に植物を元気よく育てることは時として相反する。
 今日は昨日の32℃を越す真夏のような暑さとは一転し、肌寒い秋の雨になった。室内でも24℃に届いていない。ぼつぼつ凶暴な蚊の襲撃も下火になってくるので、ゆっくり庭の手入れを始められる。秋蒔きの種を蒔いてしまおう。ビオラの間引きや植え替えを本格的にはじめよう。


2007年9月28日金曜日

シュウメイギクが咲く


 白い八重のシュウメイギクが満開になった。地下茎で増えていくので庭のあちこちにシュウメイギクが咲いている。この時期になると花茎が立ち上がり見事になるが、他の季節では邪魔になるほどに株も葉も大きい。ピンクの一重のシュウメイギクが去年までは元気で少し早く咲き始めていたが、今年は暑さにやられたせいか元気がない。この時期にはホトトギスも花をつけるのだが今年はまだ咲いていない。裏の駐車場では水引がひっそりと咲いている。以前山で拾ってきた水引が茂りすぎて藪のようになってしまった。今年は夏に必死で苗を引き抜いた。雑草よりも強い繁殖力である。隣のキンミズヒキも茂りすぎているので来年はひっそりと一株だけにしよう。


2007年9月27日木曜日

クレマチス(レクタ)の花


 真夏に咲く珍しいクレマチス(レクタ)の花が満開である。去年まで南側のミツマタの木に絡ませていた。一面真っ白になるくらいの勢いで、2センチくらいの小さな花だが見ごたえもあり香りもよい。ミツマタの木がかわいそうで、今年は北側の日の当たらない駐車場に移植した。花は少なくなったが元気に咲いた。山に自生するボタンヅルに似ていると言われる。
 ここ数日、非常に暑かったり涼しすぎたりの不安定な天気だ。もうすぐ10月だから、秋本番だ。今頃になってルコウ草が満開になり、二階の窓際を彩っている。もう少し下のほうで咲いてくれるといいのだが。来年は低い位置で摘心してみようと思う。


2007年9月19日水曜日

ネリネとリコリス


 この花が咲くと毎年どちらの名前だろうと悩んでしまう。いろいろ調べてみても似たような花でしかし属もちがうと書かれている。どちらにしろ美しく咲けばそれでいいのだが、、。今年は雨の後美しくすくっと咲いた。彼岸花の色はあまり好きでないが、薄いピンクや白の花は美しい。来年は由緒正しく名前を確認して球根を購入しよう。以前咲いていた、白くて輝いていた花はなくなってしまった。あれは確か、ダイヤモンドリリー(ネリネ)だったようだ。
 園芸店の広告にたくさんの球根の売出しが載っている。この時期になると気分がそわそわしてしまう。チューリップの球根は良く考えて購入しよう。庭の隅が小さな球根だらけになってしまうからだ。次の年に咲かなくなった球根を捨てることが出来ず、全部庭に植え込むのでスペースがなくなってしまう。また、ビオラやパンジーの苗も売り出されている。我が家の苗を見てあまりの小ささにため息が出てしまう。やはり園芸店には行かないことが大切かもしれない。


2007年9月17日月曜日

ビオラを植え替える


 最初に蒔いたビオラ(8月19日)の本葉がしっかりしてきたので,間引きをする時期だ。なんだかもったいないので、大きなプランターに1本ずつ移植した。本植えにするのは10月になってからだ。ここできちんと間引きをし、元気な苗だけを選別することが後々重要なのだが、どうしても元気に発芽している苗を捨てることが出来ない。
 ペチュニアが少し哀れな姿になり始めた。台風に引き続いた長雨のためだろう。シュウメイギクが咲き始めた。去年株分けしたカラミンサが庭のあちこちで可愛い花をたくさんつけている。秋遅くまで元気に咲き続けるカラミンサはこの時期の庭には貴重な花だ。コスモスが咲き始める時期になった。毎年上手く育たないコスモスにうんざりして今年は種を蒔かなかった。ちょっと残念だ。コスモスのウィルス病を防ぐには抗菌剤を撒くのだろうか?簡単なようで上手く育たないコスモスの原因は日当たり、多肥、過湿、などが原因だろうか?


2007年9月13日木曜日

やっと咲いたルコウ草の花


 先週の台風以来、雨の続く涼しい天気だ。ビオラの種蒔を8月中に済ませて本当に良かった。出窓にシェードのように茂ったルコウ草の葉は繊細で美しい。やっと花が咲き始めた。ルコウ草を調べてみると、秋になると、より花がたくさん咲くと書いてある。真夏に咲かなかったのは残念だがこれからが楽しみだ。
 秋バラの蕾が膨らみ始めた。シュウメイギクが急に花茎を伸ばし、蕾が膨らんできた。


2007年9月4日火曜日

ビオラの発芽


 最初に蒔いた(8月19日)ビオラの苗が、双葉から本葉がわずかに見えてきた。よく日に当てて過湿にならないようにしなければと思っている。ここ2,3日は非常に涼しいので、しっかり日に当てても、高温で根腐れすることはなさそうだ。ちょっと眼を離すとモヤシのようになってしまうので、しっかりした苗に育って欲しい。今日、サカタに注文していた最後の種が届いたので、種蒔をした。袋は大きいのに種はほんのわずかしか入っていない。わが家の種はたくさんありすぎて、苗床が過密状態になる。輸入物の種は一袋にもっとたくさん入っている。国民性の違いだろうか?
 ちょっと涼しくなると、クレマチスやバラの蕾が大きくなる。もう少し涼しくなって咲いて欲しいものだ。ルコウ草は出窓いっぱいに涼しげな葉を茂らせているが、まだ花が咲かない。少し遅く蒔きすぎたようだ。すだれ代わりに育てたのに、秋になると急に威勢良く茂ってくる。


2007年8月30日木曜日

ペチュニアの花


 今日は肌寒いほどの天気だ。朝は23度で半袖では寒いほどで、窓も閉めた。ビオラの種蒔を終えなければと、朝、苗床を作り、保存していた採りダネを蒔き、残りは地面にばらまいた。去年の園芸日誌を見ると、8月19日にはもう最初の種を蒔き、26日に蒔き終えている。去年は白のビオラの種を購入しなかったので、真っ白な花が殆どなかった。今年は白の種を4種類購入した。毎年わが家の庭で採取し続けているせいか、ビオラの丈が高くなり、葉は細長くスミレの形に近いものが増えた。ナメクジなどの虫に強く、寒さにも、暑さにも強いが、華やかさには欠ける。しかし一面に咲いたときはブルーの美しいバリエーションで見とれるほどだ。今年も元気に発芽し、強健な苗に育って欲しい。
 8月の暑さの中を元気に咲き続けたペチュニアの写真を載せていなかった。ペチュニアの写真は撮りにくい。F1の白いペチュニアの種から発芽したのだが、濃いピンクの花も多い。来年はカリブラコアの種を蒔きたい。カリブラコアの白の種は売られておらず、苗から育てた花の種を採るしかない。


2007年8月26日日曜日

ビオラが発芽する


 ビオラの種がわずか5日で発芽した。室内で涼しくして発芽させたせいかもしれない。しかし、そのままにしているとモヤシのようになるので、ベランダの日の当たるところに出した。気温が高く、上手く成長するか不安である。早く涼しくなって欲しい。残りのビオラの種を8月中に蒔いてしまおうと思っている。

2007年8月23日木曜日

ニチニチソウが満開


 今年のニチニチソウは元気で美しい。ピートバンで種を蒔き、双葉になり一度植え替えて本葉が2,3枚になり地植えをしようと考えていた。面倒になりピートバンのまま小さな苗を地面に全部植えつけた。殆どの苗が成長してニチニチソウでギッシリになった。間引きをしなかったので少し窮屈そうだ。摘心をして水遣りで倒れないようにした。この暑さの中、真っ白に咲く誇るニチニチソウの絨毯は壮観な眺めだ。
 昨夜から突然の雨で今日は涼しい。もう少しビオラの種蒔をしなければならないのだが面倒である。この時期を逃してはならないと思っているのだが。


2007年8月21日火曜日

ビオラの種を蒔く


 少しのあいだ家を空けていたので庭の花たちが心配だった。息子がなんとか水撒きをしてくれて猛暑の中枯れた花はなかった。毎年8月中にビオラの種を蒔くようにしている。9月に蒔くと自然にすくすく育つのだが、開花が12月頃、または春になってしまう。園芸店の店先の華やかな苗を見るとわが家の小さな苗が貧相に感じてしまう。8月に蒔くと暑さのため苗が駄目になる場合があり、少し手間がかかる。けれども、10月の終わりに咲き始めて欲しいのでまずは8月に蒔くことにしている。どうか元気に育って欲しい。
 猛暑の中クレマチスの2番花がたくさん咲き始めている。特にローグチがきれいに咲いた。


2007年8月13日月曜日

巨峰が成る


 コンテナで育てている巨峰がはじめて実をつけた。苗を購入した5年前は大切に育てていた。しかし蔓ばかり伸びてなかなか実がならない。最近は庭の隅で忘れられていた。先日熟れた実をいくつか家族で味わってみた。なかなか奥行きのある味で感激した。もう少しで完熟する。。
 7月は雨の多い夏らしくない天気だったが、ここ1週間は猛暑である。クーラーの中でじっとしているが、庭ではペチュニアやニチニチソウが元気に花を咲かせている。庭は一面のペチュニアのカーペットだ。家の周りの植栽に植えたニチニチソウは真っ白な花を一面咲かせている。やはり日光の力は偉大だ。来週はビオラの種を室内で蒔こうと思う。


2007年8月2日木曜日

宿根フロックスが満開


 去年の秋茂りすぎたフロックスを株分けしあちこちに植えてみた。それぞれ元気に花が咲き始めたが少し寂しい。込み合っていないので虫はつきにくい。今日は久々に暑い一日だった。そのうえ台風が近づいており蒸し暑い。ペチュニアが急に元気になり茂り始めた。ニチニチソウも花をたくさんつけ始めた。やはり夏はギラギラ照りつける太陽がいい。


2007年7月30日月曜日

オニユリの花


 道端に咲いていたオニユリのムカゴを拾ってきて埋めていたのが、去年から開花し始めた。夏に鮮やかなオレンジ色の花が目にまぶしい。オニユリは食用になりユリネとして食べられるそうだ。しかし食べてしまっては来年の花が見られない。広い畑があればたくさん植えてみたい。
 今日は朝から暑い日差しであったが、夕方から激しい雨が降り出した。
 


2007年7月24日火曜日

ユリが満開


 雨模様の涼しい日が続いたのでユリが美しい。オリエンタルハイブリッドと呼ばれるカサブランカなどの大形のユリは次々に品種改良されいろいろな色のものがある。新しく球根を購入したいが植える場所がない。ユリの球根は毎年咲き続ける。庭中が甘い香りに包まれる。今日は久しぶりに雨が上がり、夏らしい暑い一日となった。美しかったユリは急に色あせてきた。
 先日地植えしたルコウ草の蔓が伸び始め、二階から垂らした紐を伝い始めた。


2007年7月14日土曜日

バジリコが元気


 バジルが元気な時期になった。シソとバジルが使えるようになり嬉しい。5月になって蒔いたバジルの苗は本葉が出始めギッシリになっている。早く間引きしなければならないが、あいにくの雨である。台風が近づいており、ここ2,3日は雨になりそうだ。冷蔵庫に保存してあったバジルのオリーブオイル漬けや、乾燥バジルを眺め、もっと使えばよかったと思う。去年の晩秋に収穫したものである。シソの葉はこの時期が柔らかくておいしい。バジルもみずみずしくてサラダにも使えそうだ。


2007年7月13日金曜日

クレオメの花


 去年の種からたくさんのクレオメが今咲いている。以前はあまり興味のわかない花だったが、こうして咲いてみるとなかなか魅力的な花である。茎が強く倒れにくいこと、直播きで十分に発芽することなど、夏の花としていい条件を備えている。強健なわりに、花がユニークで可愛らしい。
 今日もまた曇り空で雨になりそうである。


2007年7月12日木曜日

カスミソウ(ガーデンブライド)


 6月に咲き始めたカスミソウだがいまだに元気に咲き続けている。コンテナのカスミソウは少し枯れてきたが、地植えにしたほうは芝生のように茂り、可憐な花を咲かせ続けている。ナメクジやヨトウムシが大好きなカスミソウであるが、夫の虫取りのおかげで今年はとても美しい。
 7月になり梅雨のような天気が続いている。咳がひどい風邪に悩まされたがやっと回復した。先週農園でまたブヨに刺された。今年2度目である。足が腫れ憂鬱な日々だった。前回の薬があったので皮膚科に行かずに済んだ。
 ニチニチソウが咲き始めた。背が高くなりすぎ水遣りで倒れてしまうので、花はもったいないが摘心をした。ブルーベリーが色づいてきた。鳥が狙っているので早めに採ると酸っぱい。


2007年7月2日月曜日

アジサイ(アナベル)が咲く


 梅雨にアジサイの花は美しい。アナベルはアジサイの時期の終わりのほうで咲く。強剪定しても花が咲くので狭い庭にはぴったりだ。山アジサイときれいな花びらのアジサイがあったが、大きくなりすぎ、短く剪定すると花が咲かなくなるのでアナベルだけが残った。
 今日は一日雨が降った。先週、玄関前に置いた睡蓮鉢でメダカが元気よく泳いでいる。そばのコンテナではインパチエンスが咲き始めた。


2007年6月26日火曜日

カワラナデシコが満開”


 年々大株になってきたカワラナデシコが涼しげに咲いた。花の切れ込みが涼しげで美しい。今年は虫にもやられずにきれいに咲いた。最初はあちこちに苗を植えていたが、だんだん減ってきて3箇所になった。
 雨が降ったせいで、植え替えた苗が元気になった。ヨトウ虫が多くなってきた。雨が長引くと今度はウィルスによる病気が増えるだろう。


2007年6月25日月曜日

ラベンダーを刈り取る


 今朝は曇りだがラベンダーを刈り込むには絶好の日和だった。昨日の晴天でよく乾いたラベンダーは少し花が開き始めている。ラベンダーの剪定も兼ねているので夫と二人で丁寧に刈り取った。今年はラベンダーの本数も増え、収穫量も多かったので途中から疲れてイヤになってきた。小雨がぽつぽつ降り出したのであわてた。ラベンダーを干すために長さによって分けた。部屋中がラベンダーの香りに包まれた。なんだかラベンダーに振り回された一日だった。
 雨を利用して最後の苗を植えつけた。もう花のつき始めたペチュニアやクレオメを地植えした。これでやっと春蒔きの苗の植え付けが終わった。上手く根付いてくれるといいのだが。


2007年6月22日金曜日

マトリカリアが満開


 かなり前に種を買って育て始めた。キク科の花で小さくきれいな白い花をギッシリつける。宿根なので毎年どこかで花が咲いていたが、去年近所の方から同じマトリカリアであるが少し丈の高い苗を頂いた。写真はその新しいほうのマトリカリアである。背が高いので、花が地面からの泥跳ねなどで汚れにくい。
 1週間遅れで雨が降り始めた。入梅宣言の後暑い初夏の日照りが続いた。今朝ラベンダーを全部刈り取ろうと思っていたら、はさみが切れにくく研いでから刈ろうと思っている間に雨が降り始めた。せっかく乾いたいい天気続きだったのに残念だ。この雨の間に最後の残った夏の苗を植えつけよう。


2007年6月19日火曜日

ブローディア


 ブローディアが満開である。以前オリーブの木が覆いかぶさっていたのであまり咲かなかったが、去年オリーブの木を切ったのでフェンス際の日当たりのいい場所になりギッシリ咲いた。小さな球根だが植えっぱなしでよく殖える。白とブルーの球根を植えていたのだが、ブルーのほうが多い。初夏の時期に涼しげな花である。
 入梅宣言があって以来、いい天気が続く。プランターから地植えしようと考えていたペチュニアの苗が、もう咲き始めてしまった。梅雨を期待して植え替えを伸ばしていたペチュニア、サルビアなどが大きくなりすぎてしまった。昨日炎天下で植え替えをしたサルビアはしんなりしている。 ビスカリアや二ゲラを抜いた場所を整地して、バジリコ、ルッコラ、シソの種を蒔いた。こぼれダネのルッコラやシソはもう十分に大きいが、わずかしか生えていない。先週蒔いたルコウ草が発芽した。
 ラベンダーの鉢植えにしてあるドームを刈り取った。今日地植えしているラベンダーを刈り取ろうと思っていたら、もう昼になってしまった。明日の朝早く刈り込もう。雨に当たらないラベンダーは美しい。



2007年6月15日金曜日

ジューンベリーの実


 昨日が入梅というのに、今日は晴れて光がまぶしい。明け方近くまで雨が降っていたので水撒きをしなくて良い。ジューンベリーが赤く熟れ始めた。ヒヨドリがつつくので、あわてて赤くなった実を摘んだ。生食でおいしいがジャムにするほどたくさん成っていない。実の形が美しいのでもう少しそのままにしておきたかったのだが、、。
 ペチュニアが開花し始めた。株が大きくなりつめて植えたので重なり合って窮屈そうだ。梅雨時を上手く乗り切って欲しい。アグロステンマやサポナリアの種を収穫した。まだ種は熟していないので、追熟させるつもりだ。


2007年6月14日木曜日

クレマチス(ビクトリア)が満開


 クレマチスのジャックマーニ系とビチセラ系が満開になり、庭を華やかにしている。ジャックマーニ系のビクトリアが今年はたくさん咲いている。濃いブルーの色が鮮やかで風に揺れ涼しげである。
 今日から梅雨だそうだ。まだ雨が降り出していない庭で、ポピーやアグロステンマ、 ビスカリアの種を採り、抜いてきれいにした。庭は、蚊やブヨがいてうかつに作業すると危ない。ヨトウムシ、ナメクジも相変わらず多い。夫が毎晩がんばって捕っているおかげで、苗は無事である。 
 ジューンベリーが赤く熟してきた。ヒヨドリが狙っており、せっかく美しい色合いだが早く収穫した。
 


2007年6月11日月曜日

遅れて咲いたレースフラワー


 昨秋はレースフラワーの種を蒔かなかった。アブラムシがぎっしりついていい種が採れなかったからだ。4月になってこぼれダネから発芽している小さな苗を1本見つけた。やっと1m位の華奢なレースフラワーが咲き始めた。このくらいの大きさのほうが倒れずに、葉も細くてきれいだ。今年は種を採ろう。
 ぐずついた週末だった。ビオラを全て抜いて、ペチュニアとニチニチソウの小さな苗を全部地面に植えた。間引きしなかったのでコケのように小さな苗がギッシリでちょっと後悔した。とても大変だったので夫と二人で土を足して耕し、そのうえに小さな苗を100本以上植えた。雨が幸いして苗は元気だ。ナメクジとヨトウムシが増えている。


2007年6月8日金曜日

バーベナの花


 バーベナの花はあまり魅力を感じていなかったが、種売り場でつい買ってしまった。去年の10月に種を蒔いて、11月の終わりにコンテナと地植えにした。なかなか大きくならなかったが5月の半ばから急に大きくなり、今は地面いっぱいに満開である。園芸店のバーベナとは異なり、しっかり横に張り、葉が元気だ。最近ナメクジがギッシリいてびっくりしている。宿根と書いてあったがうまく年を越せるか心配だ。一面のカーペットのようなバーベナに満足している。
 クレマチスのジャックマーニ系、ビチセラ系が咲き始め、バラが散り始め、庭が雰囲気を変えている。真っ赤なポピーがまだぽつぽつと咲きぬくことが出来ずにいる。二ゲラは可愛い種を付け始めている。昨日はニチニチソウとペチュニアの小さな苗を地面に植えつけた。ニチニチソウはピンとしているが、ペチュニアはしおれてしまっている。


2007年6月5日火曜日

ゆすらの実


 今年はゆすらがたくさん成った。実がついているところも美しいが、生食もおいしく、ジャムにしたり果実酒にもした。鳥に食べられずほっとしている。ジューンベリー、ブルーベリーも無事に食べられますように。
 ラベンダーの花穂が伸びてもうすぐ開花する。梅雨に入る前に開花して欲しいものだ。


2007年5月31日木曜日

クレマチス(ビチセラ、マダムジュリアコレボン)が咲く


 わが家のクレマチスではかなり古いほうである。はじめは茎が細くて花も頼りなげだったが年々たくましくなり花も大きくなった。花が終わり強剪定すると3回くらい咲く。霜が降りる頃まで咲くので重宝な花である。ビチセラ系は夏に強く根元まで強剪定できるので育てやすい。こぼれるほどたくさん花が咲くのも魅力である。
 昨日から雨が降ったり晴れたりの変わりやすい天気で、暑いのか寒いのかわからない。このまま梅雨になって欲しくないのだが、、。


2007年5月29日火曜日

春咲きシュウメイギクが咲いた


 友人から種をもらった春咲きシュウメイギクが咲いた。3年目になると宿根として株がしっかりしてきて花茎がたくさん上がっている。春も終わりになりやっと花が咲いた。茎がしっかりしており、花に気品があるところが好きだ。あまり目立たないが花壇の隅でしっかり咲いている。タキイから通販のカタログが届いて、来年の種を探している。珍しい花は種でなく苗を売っているものが多い。苗は種に比べ高価で育てる楽しみも少ない。もっと色々な種を充実して欲しいものだ。インターネットの園芸ネットは種が充実しておりたびたび購入するが、輸入者の苗は失敗することも多い。


2007年5月27日日曜日

タマシャジンの花


 タマシャジンが咲いた。友人に去年は一株送ったがもうきれいに咲いたとのことで安心した。花が面白いので好きなのだが、今のままの育て方で良いのか良くわからないが、ひっそりと咲き続けて欲しい。
 今日は29度もあり暑い一日だった。ビオラの種を採りながら、半分ほどのビオラを抜き終えた。まだ花が咲いているのも多く捨てるときにはかわいそうになるが、タネをしっかりとったので子孫が来年また咲いてくれるだろうと期待している。ビオラの後に植えようとしていたカリブラコアの白の種が5本しか芽が出なかった。仕方がないのでたくさん苗がで来たペチュニアかいま発芽したばかりだがたくさんあるニチニチソウを植えつけようかと考えている。種蒔は成功すると間引きに苦しむ。失敗すると苗がほとんどなくなる。春の種蒔は難しい。


2007年5月25日金曜日

カモミールの花


 以前は大切に育て、花も好きでまたハーブティーとしても重宝していた。最近省みられなくなり、こぼれダネも交雑してきた。華やかな花にばかり目を奪われず、初心を忘れず大切にしたい花である。10年以上前に版画にしたカモミールの花を部屋で眺めてみた。今日は雨で花を摘むことは出来ないが、今度晴れたら花を摘んでカモミールティーにしよう。
 昨日の暑さとは一転して、10度以上も低い肌寒い雨の一日だ。窓から庭を眺めながら、週末にはビオラを抜いてしまおうかと考えている。
 ピンオークの根元ではタマシャジンがきれいに咲いている。また近所の方に頂いたセッコクが白い花をつけている。シラユキゲシに代わりハンゲショウがぐんぐん伸びてきている。これらの植物を見ると、なんだかほっとしてくる。


2007年5月24日木曜日

二ゲラの花


 二ゲラの花が咲き始めた。去年は少ししか咲かなかったので、採った種に新しく購入した2種類の違った種を蒔いた。花が大きく色が濃いという新しい品種は茎もしっかりして蕾も大きい。しかし花は従来のものが可憐で美しい。はの繊細さも新しい二ゲラにはない。風に倒れながら、今年はたくさんの二ゲラが咲いた。朝の光の中で輝く葉や蕾はうっとりとするほどだ。種もまた素晴らしい。写真は従来の二ゲラである。実際のほうが美しい。
 今日もいい天気で幾分暑い。ビオラの最終種採りをはじめている。最盛期を過ぎる今頃は大きな種をつけている。セリンセ、ファセリアの種も採った。完熟ではないのだが追熟で十分なようだ。バラの花が一通り終わったあと、今年はきちんと名前を付けて挿し木をしよう。


2007年5月23日水曜日

ジギタリスが満開


 ジギタリスは場所をとるのでつい苗を間引いてしまう。去年は少ししか咲かずに、バラの時期が少し寂しかった。今年は種をばら撒いて色々な色が増えるようにした。庭のあちこちにジギタリスが花茎を伸ばし、壮観である。種を買い足したり、もらったりしたのでいくつかの種類が混じっている。白でスポットが入っているもので花がまっすぐに横に開く形のものが好きである。肥料が効きすぎると曲がりやすく、きりっと咲かない。ジギタリスをきれいに写真に撮るのは難しい。
 今日は朝から晴れている。二ゲラが咲き始めて嬉しい。バラが満開に時期に雨が少ないのは嬉しい。


2007年5月21日月曜日

バラ(フロリバンダ 黒蝶)が咲く


 白が中心の花の中で深紅のバラはよく目立つ。中輪のバラでかっちりした姿が好きだ。去年挿し木をしたが、どうしたことか一本もつかなかった。今年は挿し木を作ろう。
 今日も昼すぎから強い風が吹き始めた。黒蝶は枝がしっかりしているのであまり揺れずにしっかり咲いている。
 毎晩たくさんのナメクジが捕れる。完熟のバナナを皿に置くと、たくさん集まってくる。


2007年5月18日金曜日

アグロステンマとサポナリアの花


  ビスカリアに続いてサポナリアとアグロステンマが満開である。今年は風で折れる本数が少なく健在である。窒素肥料が多いと丈の高い花は倒れやすくなるようだ。サポナリアの白の種も蒔いてみた。これらの花は初夏の庭に欠かせない花である。今年も種をしっかり採ろう。二ゲラの新しい種を2種類蒔いた。もうすぐ咲きそうで楽しみである。
 バラが満開である。フェンスのアイスバーグは可憐に咲き始めた。壁面のデンティベスも風に吹き晒されながらも咲いている。


2007年5月17日木曜日

ポピーの花


 去年採った種からのポピーは真っ赤な花になってしまった。薄い紫や白の花の種を採ったはずなのだが、、。友人に送った種からは、白や薄い紫などの花が咲いているらしい。がっかりしていたら、昨日の突風でほとんどが折れてしまった。まだ蕾がついているのでかわいそうになり大きな花瓶に飾った。室内での真っ赤なポピーはまるで油絵のような美しさで見直した。写真は折れる前にポピーの花である。
 今日は朝から肌寒いほどの雨でコタツを入れている。昼からは晴れてまた風が強いらしい。今年の風は特に強いような気がする。


2007年5月14日月曜日

イングリッシュローズ(タモラ)が咲く


 一番最初に購入したイングリッシュローズである。樹高が低く大きめの鉢で育てている。枝が細いわりに花が多くぶら下がってしまうので、今年は支柱を立てた。突風の中でもきれいにきりりと咲いている。挿し木苗は弱いといわれるが、このタモラを挿して友人に配っている。あちこちでわが家よりきれいに咲いているのが嬉しい。
 今日も一日突風が吹いた。クレマチスが風に傷ついて散り始めている。ベランダではニチニチソウとインパチエンスの芽が出始めた。


2007年5月13日日曜日

 ビスカリアが咲く


 一年草の中で最も好きな花の一つ ビスカリアが咲き始めた。風にゆっくりと揺れる姿は可憐である。この時期の突風のため倒れたり折れたりするのが難点である。 ビスカリアの中でも白と薄い紫の組み合わせが好きである。 ビスカリアと同じ時期にアグロステンマとサポナリアが咲き始める。毎年サポナリアが強くて ビスカリアは押され気味なので、今年は一番日の当たる良い場所に ビスカリアを定植した。
 バラが咲き始め、庭は一段と華やかになった。昨日プリムラマラコイデスとワスレナグサを抜いた。初夏の花壇に切り替えていかねばならない。ビオラの種を採り始めた。咲き初めに種を採るほうがいいとよく書かれているが、花が満開を過ぎてからのほうが大きな種をたくさんつける。


2007年5月11日金曜日

西洋オダマキ(tower light)が咲く


 たくさんの花が咲き乱れているこの時期に、どの花の写真を載せようかと迷ってしまう。以前種を蒔いたオダマキで私のお気に入りのtower lightが咲いた。これは白でもなく、少しグリーンで少しブルーでという微妙な色合いが好きだ。種を採って殖やしている。
 昨日からの突風でやっと咲き始めたアグロステンマや ビスカリアがたくさん折れてしまった。毎年のことながら残念である。こんな激しい風が吹き始める季節にはバラも咲き始める。ジキタリスも開花し始めた。クレマチスも満開である。
 プリムラやビオラが最盛期を過ぎてきた。種を採ってもうすぐ抜いてしまわなければならない。完全に枯れてしまわないうちに抜いてしまう作業は毎年心が痛む。