2009年4月2日木曜日

ミズナの花とチオノドグサ



11月に種を蒔いたミズナが最近伸び始め喜んでいたら、花がつき始めた。葉が増えずに花が咲いてしまったのは季節はずれに種を蒔いたせいだ。最近はスーパーの棚に年中きれいな野菜が売られているので、旬の野菜という感覚が薄れてきた。家庭菜園の野菜は旬に食べるべく、種袋の説明に従い適期に種を蒔くべきだ。ルッコラにも花がつき始めた。花を摘んでもすぐ脇芽が花になってしまう。花つきのミズナやルッコラの苗を抜いて朝の食卓のサラダにしている。おもいのほかに柔らかくて美味しい。
チオノドグサの花が咲いた。プシキニアに少し遅れて咲く植えっぱなしの小球根である。この花も最近減ってきたので残念だ。星型の可愛い花だ。
今日は晴れて風が強い。花粉がたくさん飛びそうだ。桜の花はもう咲いたのだろうか?。私の花見は車の中から通りすがりに見るだけだ。以前は、葉桜の頃には外に出られたが、最近はヒノキの花粉にも反応して、ゴールデンウィーク直前まで花粉症が続く。外の強い日差しを眺めながら、今日もため息をつく。

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