cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2009年4月21日火曜日
遅咲きのチューリップたち
以前から咲いていたチューリップたちは、もう花びらが落ちてしまい、遅咲きの八重のチューリップが今はゆったりと咲いている。去年や一昨年の八重のチューリップも小粒ながらしっかりと咲いている。これでチューリップの季節は終わり、葉が枯れるまで何とか庭で育て、球根を掘り上げるのが理想的である。初夏になると庭中の花が我先に茂るため、スペース不足になる。チューリップの葉は邪魔者になり抜いてしまうと球根は小さい。球根を育てる空き地が欲しい。
今日は雨で肌寒い。天気の変動が大きいと体調がよくない。しとしとの雨は植物には恵みとなる。早くから咲き続けているビオラの丈が高くなり、もうすぐ種を採る季節になる。園芸の本やブログで、”花の咲き始めの元気のいいときに種を採取する”と書かれているのを見かけるが、たいていの花は最盛期を過ぎ、最後に近づくと急に種が大きく、数も増えてくる。いつごろ種を採るのがいいのだろうかと、毎年悩んでしまう。冬に出来たビオラの種も保存して、蒔き比べてみるのだが違いはよく分からない。
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