2009年4月21日火曜日

遅咲きのチューリップたち



以前から咲いていたチューリップたちは、もう花びらが落ちてしまい、遅咲きの八重のチューリップが今はゆったりと咲いている。去年や一昨年の八重のチューリップも小粒ながらしっかりと咲いている。これでチューリップの季節は終わり、葉が枯れるまで何とか庭で育て、球根を掘り上げるのが理想的である。初夏になると庭中の花が我先に茂るため、スペース不足になる。チューリップの葉は邪魔者になり抜いてしまうと球根は小さい。球根を育てる空き地が欲しい。

今日は雨で肌寒い。天気の変動が大きいと体調がよくない。しとしとの雨は植物には恵みとなる。早くから咲き続けているビオラの丈が高くなり、もうすぐ種を採る季節になる。園芸の本やブログで、”花の咲き始めの元気のいいときに種を採取する”と書かれているのを見かけるが、たいていの花は最盛期を過ぎ、最後に近づくと急に種が大きく、数も増えてくる。いつごろ種を採るのがいいのだろうかと、毎年悩んでしまう。冬に出来たビオラの種も保存して、蒔き比べてみるのだが違いはよく分からない。

0 件のコメント: