日本の庭らしくハンゲショウとホタルブクロが咲いた。ハンゲショウ(写真上左)の名前の由来は、半夏生(太陽の黄経が100°になる日)の頃に花を咲かせることに由来する説と、葉の一部を残して白く変化する様子から「半化粧」とする説がある。と、ウィキペディアに書いている。優雅でほっとする植物である。ホタルブクロ(写真上右)はこの土地に昔から生えていたものである。名前の由来は色々あるようだが、蛍を入れるというイメージだけでなんとも懐かしい気持ちになる。どちらも地下茎で増える強健な宿根草である。
夫が夜に庭の虫捕りをしていると、ヤモリの子供を見つけた。出窓のガラスに貼り付けるとかわいらしく懐かしい姿である。子供の頃ガラス戸にたくさん張り付いてよく眺めたものである。
今日は昨日と一転して暑い一日だった。梅雨時の晴れ間は貴重なのでたくさんの洗濯物を干した。先週種を蒔いたゴーヤとヘチマが芽を出した。庭の苗たちも順調に大きくなっている。
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