2011年8月20日土曜日

こぼれダネのトレニア、オカトラノオ、ゴーヤの完熟

今年はトレニアの種(F1サイクロン ホワイト)サカタは蒔いたが、ブルーの種は蒔かなかった。トレニアはこぼれダネで咲く強健な夏の一年草である。ホワイトのトレニアは満開であるが、酷暑の中に芽を出し伸びてきた、こぼれダネのトレニアはさすがに強い。雑草のように庭の空き地にブルーの花を一面に咲かせている。花は涼しげで可憐である。

オカトラノオ(宿根)が咲き始めた。つぼみの形が美しい。近くに咲いている宿根フロックスのホワイトが華やかなので目立たない。


ゴーヤが完熟し美しい色になってきた。中の種の周りが甘くておいしい。しかし、最近、ゴーヤの収穫にもう家族はうんざりしている。毎日ゴーヤの料理で、近所の方もゴーヤのカーテンを作っていて、もらってくれる人がいない。ネットや新聞にいろいろな料理の仕方が載っている。去年はいろいろ試したが、あまり評判はよくない。沖縄では干してゴーヤ茶にしているが、、、。


昨日までの酷暑とは一転して肌寒ほどの天気だ。やっと新しいパソコンも動き出し、ブログの夏休みも終わった。こんな涼しい日はぼんやりとしていたいが、ビオラの種蒔きには適温の日である。8月15日から9月初旬までに種を蒔くと、年内にビオラの花が開花する。しかし、気温が高いと部屋の中で冷やしたり、水が腐らないように心配したりと手がかかる。手をかけない種まきは9月10日過ぎに地面に直接蒔く方法である。迷った末、また今年も、晩秋から冬場の花を楽しみたいので、今日種を蒔いた。ピートバン5枚と苗箱2個である。ここ数日は気温が低いといわれている。これから、また花たちの一年が始まる。

0 件のコメント: