2011年8月30日火曜日

クレオメ、トレニア(紫)、ガウラ(白)


クレオメが咲いた。種蒔きが遅れて、この花はこぼれダネから大きくなったものである。7月に蒔いた苗はまだ小さい。強健な植物で夏の暑さの中ぐんぐん伸びる。花の形も面白いが、此花の少ない時期に庭を彩ってくれる。 

今、こぼれダネで大きくなったトレニアが満開である。一面の絨毯のように花が咲いている。種を蒔いた白いトレニア(F1サイクロン ホワイト)のほうが小さくなっているくらいだ。夏スミレといわれるだけあって、一面に咲くと見事である。

ガウラが今年は満開である。長い間咲き続けている。以前の台風でずいぶん折れたが、それにも増して一面に長い花茎を伸ばし風に揺れながら咲き上がっていく。去年は茎や葉に赤い斑点ができ、あまり元気がよくなかった。来年も元気で夏を彩って欲しい。


今朝は晴れていたがひんやりとした秋のような天気だった。ゴーヤのカーテンも9月の半ばまでだ。気温が下がると元気がよくない。けれどもまだゴーヤは盛んにでき続けている。上から熟したゴーヤの実や種が落ちてくる。最近はフウセンカズラやルコウソウが蔓を絡ませて元気である。ホップの蔓はバラとクレマチスのフェンスを覆いつくしている。あまり目立たない花が咲き、かわいい実ができ始めている。去年はリースにしたが、たくさんできるので今年は食べてみようと思う。

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