2011年8月23日火曜日

クレマチス(レクタ)の花

クレマチス(レクタ)が満開である。真夏の暑い盛りに咲く珍しいクレマチスである。蔓がよく伸び、こんもりと覆われるほどである。3cm位の小さな香りのある花が一面に咲く。

今朝は、小雨が降り、まだ涼しかった。昼過ぎから日が照り始め、少しずつ気温が上がってきた。室内のピートバンに蒔いたビオラの種は双葉が出たものもある。ベランダに出そうかと思ったが、風が強く吹き飛ばされそうなので、明日から日に当てようと思う。たくさん残ったビオラの採りダネを少し早いが、地面を耕しぱらぱらと蒔き、土を薄くかぶせた。明日から晴れて気温が上がるので、うまく発芽しないかもしれない。しかし、たくさんの種を捨てるには忍びない。最近は種をほしがる人も減り、種を採ることにあまり熱が入らなくなった。けれども、花が咲くときよりも種を採る時、種を蒔いて芽が出るときのほうが感動が大きい。

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