5月5日に咲き始めた宿根矢車草は今年はとても元気だ。短い花茎から次々に花が咲く。株が充実してきたのだろう。フェンスのそばの株は充実しているが、込み合った場所の株はやはり貧弱だ。狭い土地での陣取り競争のようで早く葉を茂らせて太陽の光をたくさん受けたほうが強くなるようだ。土、光、風通し、どれも十分に得たいだろうに、ギッシリ詰めて植えて、少しかわいそうな気になってくる。
雨が梅雨のように続くので、クレマチスが又、立ち枯れ病になった。バラの花も雨のあたった部分が斑点のようになってくる。ナメクジが増えてきて、夜の見回りだけでは不十分だ。ペチュニアの苗が特にやられている。春蒔きの苗は成長は早いが虫との闘いで気が疲れる。やはり秋蒔きの種が楽である。
0 件のコメント:
コメントを投稿