2006年5月11日木曜日

ゲラニウム(ジョンソンズブルー)が咲く


 去年一株だったゲラニウム(ジョンソンズブルー)は、親株は枯れてしまい、種から新しく3株に増えた。今年は早く咲いたと思って去年の記録を見ると、やはり5月2日には咲いていた。記憶のあいまいさに驚くのだが、園芸日誌を書き始めて、過去の花の栽培記録を簡単に思い出すことができるようになった。
 梅雨のような雨降りが続き、ナメクジがペチュニアの苗を襲う。植物が込み合っているところでは病気が発生し始めている。特にバラは風通しが必要なようだ。昨秋に蒔いたルピナス、ポピーの苗が埋もれて今にも枯れそうだ。しかし移し植えるスペースも無い。こうやって駄目にしてしまう苗も多い。五月の時期は植物にとっても太陽を求め激しい生存競争が行われているのだろう。もう少し広い場所があれば育つ苗も多い。しかし、私の体力では今の庭の広さが限度かもしれない。


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