cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2010年4月6日火曜日
いろいろなスイセンの花
久しぶりに日が照り、温かい天気だ。雨上がりの暖かい日は特に花粉が多い。しかし、ソメイヨシノが散る頃にはスギ花粉は少なくなり、ヒノキの花粉に代わっている。ヒノキの花粉症のほうが軽い私は少しほっとしている。数日の雨のおかげで、庭の苗がぐんぐん伸びている。チューリップは開き始め、クレマチスのモンタナはつぼみが大きくなってきた。例年、アーマンディが咲いた後、満州黄などが咲き、モンタナになる。今年は満州黄などのパテンス系が遅く、やっと芽が伸び始めたばかりだ。クレマチスは、芽が出ると、一日に10センチ以上の蔓を伸ばす。2、3日するともう背の高さより上に蔓が伸びている。背の届かない上のほうばかりに花が咲くのは庭全体として寂しい。低い位置に誘引しようとすると、すぐにポキッと折れてしまう。バラのように棘はないが誘引は難しい。
今年はスイセンがたくさん咲いた。ずいぶん前に購入したスイセンが咲かずに葉ばかり茂るので、隅のほうに球根を植え替えてしまっていた。南側の庭でも、北側の庭でもたくさんのスイセンが咲いた。名札がなくなっていて名前がよく分からない。白いスイセンを植えたかったので、たくさんの白い花が咲いた。
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