2011年4月4日月曜日

それぞれのつぼみたち

ゲウム(ダイコンソウ)のつぼみ。釣鐘ががたの花が清楚で美しい宿根草である。去年は5月に咲いた。

アネモネ(フルゲンス)のつぼみ。薄い紫がかったピンクで群生すると美しい。可憐な宿根草ではあるが、強健である。

クレマチス(アーマンディ)のつぼみ。白い花だがつぼみはピンクがかっており、花が咲くと香りがよい。早春に咲くクレマチスで、強健でつるがよく伸びる。常緑といわれるが、半分以上葉は落ちる。

アネモネ菊咲きの白である。昨秋に球根を植えた。アネモネは毎年咲くが、球根が小さく、土を耕すとすぐ行方不明になる。乾いた小さな球根を、最初にバーミキュライトなどで吸水させ、冷蔵庫で1週間程度置くと芽が出る。それから地面に植えると確実に育つ。

チューリップのつぼみ。以前の球根らしくつぼみは小さい。

これからは、毎日庭が変化し楽しい。しかし水が切れると成長が悪くなる。また雑草や害虫も成長する。忙しくなるが一番楽しい時だ。まだまだ花粉が多く、思うように庭に出られないのが悩みだ。毎年のように、防護服を着て、ゴーグルとマスクをし水を撒く。ちょっと草取りなどに精を出すと、次の日は花粉症の症状がひどい。庭から帰ると、花粉よけのスプレーをして顔を洗い服も着替える。早く画期的な薬が開発されるといいのだが、、、。

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