2011年4月26日火曜日

アケビ(五葉アケビ)、アネモネ(シルベストリス)、アネモネ(フルゲンス)の花

五葉アケビの花で美しい。去年、三つ葉アケビが枯れてしまった。このアケビの実は白で、あまり大きくならない。三つ葉アケビの枯れた後には、小さな苗が発芽している。この花は、1週間くらい前にもう終わってしまった。
アネモネ(フルゲンス)は宿根である。園芸店ではあまり見かけないが、我が家では強健で株を増やし、毎年たくさんの花をつける。横から見た姿は清楚で美しいが、真上から見た花は日本産でない強さが感じられる。

アネモネ シルベストリス(Anemone sylvestris)が咲き始めた。宿根草のアネモネであり、園芸店の説明には“野趣にとみ強健である。場所を選ばない。”と、あったが、我が家では、もう3回も購入している。夏越しができずに、または晩秋に2度目が咲いて、株が消滅してしまった。今回のは、去年の株が消滅したが、そのこぼれダネでたくさんの小さな苗が育ち、そこから小さな花を咲かせた。もう少し茂ってほしいので場所を変えてみようと思っている。

最近、庭に出て写真を撮ってはいるが、園芸日誌の整理まで手が回らない。庭の雑草を抜いたり、周囲の植物の成長で埋もれてしまいそうな苗をほかの場所に移植したりと、雑用が忙しい。バラの新芽には、バラゾウムシがやってきて、新芽やつぼみを切り取ってしまっている。消毒、木酢液を撒く、ハイポネックスの液肥を撒く、丈の高い苗の成長に合わせて支柱を立てるなどの作業もある。コンテナが水不足になりがちで、ビオラなどに水撒きも欠かせない。庭は本格的な春満開になりつつある。

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