2011年5月20日金曜日

オルレア、西洋オダマキ(Tower Light),ボリジ、サポナリア、アグロステンマの花

オルレアが満開である。去年発芽が少なかったので、丁寧にすべての苗を地面に植えた。庭一面にオルレアの白がまぶしい。

西洋オダマキ(Tower Light)である。花の繊細さ、色のグラデーションすべてが美しい。種がたくさんできる。いくつかの苗からも花が咲いている。大切にしたい宿根草である。

ボリジの種を久しぶりに蒔いた。昨秋、かなり大きな苗になっていたが、虫に食われて心配だった。ハーブ園が一面に星型の花で埋め尽くされている。

毎年採り種で咲く、可憐で強健な耐寒性一年草のサポナリアである。丈の高い花のうちでは茎がしっかりしている。ほんのわずかにサーモンピンクがかった薄いピンクの小花が風に揺れ美しい。

今年は上のオルレアとアグロステンマはたくさんの花が咲いた。オーシャンパールといわれるようにきらきらと輝くような白い花が風に揺れる。毎年フェンスや支柱に縛ると、強い風のために折れてしまう。今年は倒れてもいいと思い、横に針金のみを張った。倒れながら一面の白い花をなびかせている。耐寒性一年草であり、サポナリアより少し大きめの花である。

日中の気温が上がり、水遣りに暇がかかる。丁寧に水を遣りながら、もう終わりかけているワスレナグサやビオラの整理、クレマチスの蔓を縛る、バラの蕾の虫を捕るなど、作業が尽きない。ベランダや出窓においている苗箱の発芽は今ひとつだ。体調を崩し寝込んだためには違いないが、悔やまれる。もう少し手入れしたいことがたくさんあるが、体調を整えることが一番である。クレマチス、バラがたくさん咲いている。朝、写真だけは撮るのだが、園芸日誌を書く暇もない。










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