2008年5月18日日曜日

バラが咲き始めた


 1週間風邪がひどくて寝込んでいた。最初は咳がひどく、痰も出たので、抗生剤のクラリスを飲んでいたら、咳と痰は止まった。次に体中が痛み出し熱が出て、喉が腫れ、水も飲めなくなった。頭が痛くて解熱消炎剤ロキソニンも飲んでいるのに、目を開けることができないくらいの頭痛が続いた。やっと回復し始めたが、嗅覚や、味覚がおかしい。特に、においがまったくしなくなり、はやくよくなって欲しいものだ。花粉症が終わり、やっと5月の屋外に出られると思っていた矢先だった。
 庭を見ないうちに、花がたくさん咲き始めていた。今、庭はクレマチスとバラが華やかだ。その上、真っ赤なポピーがたくさん咲いている。にぎやか過ぎるほどの庭だが、ナメクジをはじめ害虫が出始めている。先週移植したペチュニアの苗はナメクジのせいか、なくなってしまった。ベランダに残っている苗だけが無事だ。バラの芽はバラゾウムシにやられてつぼみがなくなった株もある。早く元気になって夜ナメクジ捕りをしなければならない。
 写真左は友人の庭から頂いた枝だが、たくさん挿したのでどれなのかわからない。四季咲き、つぼみがピンクがかっている。イングリッシュローズだと思うが、、。去年まで枝も細く花も少なかったが、今年は太いシュートが出ている。右は鉢植えのイングリッシュローズ、タモラである。丈が低く鉢植えにぴったりだ。花は大輪で、香りもよく枝もしなやかで、自ら購入したバラである。毎年挿し木し、友人宅に子孫が多い。去年夏場に手入れが悪く枝がたくさん枯れた。今年は大切に植え替えた。タモラの難点は枝が細いわりに、花が大きすぎ支えられなくなる。秋の花は少し小ぶりで長持ちする。

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