マトリカリアは以前種をまいて育てたが、宿根草なので毎年咲き続ける。茎を挿すとすぐに根ができるので、挿し木で増やすこともできる。菊の花を小さくしたような白い花がたくさん咲く。
デルフィニウムの花が咲き始めた。冬の頃にはたくさんの苗ができていたのだが、アグロステンマなどに押されぎみでダメになったものが多いようだ。茎が固くて自立できるので支柱がいらず、花自体も美しい。夏にかけて長く咲き続ける。濃いブルーと水色の花もあったが、今年はこのラベンダー色が多い。
昨日は一日中庭仕事に明け暮れたので、今日は疲れ気味である。夏花壇を作るために、土作りをしなければならない。ホームセンターでパーライト、骨粉、草木灰などを買い込んだ。自家製のコンポストでできた土は窒素分が多いので、野菜作りの場合はいいが、花の場合は、リン、カリの成分を補充しなければならない。あすは土をすき込んで、石灰窒素、マグアンプなどを加えて、花の苗、野菜の苗を植え付けよう。
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