2009年5月28日木曜日

カンパニュラ(アルペンブルー、アルペンホワイト)



毎年我が家の庭で、グラウンドカバーのように茂っているが、名前がよく分からず、園芸日誌に載せたことがない。ブルーと白の2種類で、以前、小さな苗を購入し、地植えしたものが増えてしまったのだろう。インターネットで調べてみると色々な名前がつけられている。たぶん、Campanula poscharskyana'Alpine White'(カンパニュラ アルペンホワイト)Campanula poscharskyana'Alpine Blue'(カンパニュラ アルペンブルー)という名前だろう。プランターに植えると花茎が長く伸びるタイプでハンギングに向く。しかし風の強いこの時期は花茎が折れ、曲がってしまいきれいに飾れない。むしろ雨に強いので、梅雨向きである。宿根で強健であり、地面に植えると繁る。
庭ではクレマチスが満開である。この時期になると名前がわからないクレマチスの花がいくつも咲く。購入したときに立てたはずの名札は、4,5年経つとなくなってしまう場合がある。クレマチスの小さな苗は4,5年経ってはじめて美しい花がたくさん咲き始めるからだ。きれいに咲いた花は名前で呼びたいものだが、色々調べても花が似ており、名前を決めかねている。

今日は珍しく雨である。入梅のような雨である。風が吹かなければ、雨もうれしい。昨夜夫が久しぶりに庭の虫探しをしたらものすごい数の虫を発見した。ついに害虫の季節になった。最近、仮移植したペチュニアはもうナメクジに食べられてしまった。ビオラの間で伸びていた、カスミソウ(ガーデンブライド)にはたくさんのヨトウムシの幼虫が潜んでいた。

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