2009年5月25日月曜日

CLポールズヒマラヤンムスクとペチュニアの苗




先週は風が吹き荒れて、バラやクレマチスの蔓物がずいぶん傷んだ。また、丈の高いアグロステンマ、サポナリア、ビスカリアなどが倒れた。宿根のジギタリス、カンパニュラが見ごろだったのに倒れ、支柱や紐で起こしたがまっすぐにならずガッカリである。毎年のことながら、風には悩まされる。
今年はオベリスクに満開になるはずだったCLポールズヒマラヤンムスクが激しい風のため花が痛み、オベリスクから茎が離れ、見栄えのしない姿になった。2枚の写真の咲き始めの美しかった花と、今満開の花である。それでも可憐で美しい花である。
ベランダで育てているピートバンの苗は大きくなりすぎて、プランターに仮植えしなければならないが、土と場所不足である。先日植え替えたニチニチソウのプランターが4個、今日、ペチュニアのプランターが2個、アスターにいたっては1個にまとめて、残りは地植えと、通りがかりの近所の方に差し上げた。この時期に小さな苗を地植えにするとナメクジやヨトウムシの被害で全滅することもある。プランターに移し植えたばかりのペチュニアはもう葉が食べられている。これからが虫との戦いである。
また、春咲き1年草の種採りが忙しい。ビオラを色分けして種採りをしているが、途中でわからなくなってしまう。この種採りが終わると夏花壇の植え付けになる。

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