2005年2月26日土曜日

ルッコラを窓辺に入れる


  秋に蒔いたルッコラの苗は、外で育てていたが、食べられるほど大きくならないので、ついに室内に取り込んだ。よく見ると花が咲きそうになっている。葉が硬くなって食べられそうにない。去年は晩秋から室内に入れていたので、店にあるルッコラのように柔らかで弱弱しい野菜になった。今年こそはたくましく育てようと思ったが、なかなか難しい。昨日の雪がまだ少し庭に残っている。春は少しずつやってきているようだ。花粉も確実に増えている。


2005年2月21日月曜日

スノードロップの花


  スノードロップの花が一輪咲いている。同じコンテナの球根はまだ咲いていない。寒さに強いスノードロップと思い、北の玄関先に長く置いていたためだろうか。1月には、朝はいつも凍りついていたコンテナを、日の当たるところに移した。もうすぐ、コンテナいっぱいに咲いてくれるだろう。
 スノードロップは次の年に増えてたくさん咲くといわれているが、我が家の庭ではあまり咲かない。何かいいコツがあるのだろうか。冬咲きスイセンについても同じである。花のない時期にもっとスイセンも咲いて欲しい。


2005年2月13日日曜日

クリスマスローズの葉を切り、枯葉を掃除する


  暖かい日差しの午前中、マスクと花粉めがねを付け、庭の手入れをする。まだ花粉は少ないが、抗アレルギー剤は飲み始めている。
  クリスマスローズの古い葉を切った。以前は葉をつけたままにしていたので、葉の上に茎が伸びるまで、花が良く見えなかった。周りの枯葉や雑草を取り除くと、蕾がよく見えるようになった。クリスマスローズの下からはクロッカスの芽がたくさん出ていた。写真は北側に咲くクリスマスローズ、ニガーの蕾である。


2005年2月12日土曜日

クリスマスローズの蕾が大きくなる


  クリスマスローズのニガーが一株咲いて以来、寒さが戻ってきて、他のクリスマスローズは静かにつぼみを固くしていた。
  この暖かさで、蕾はぐんと、茎を伸ばしている。秋に伸びた葉は、霜にやられ黒ずんでいるが、その中の蕾は初々しく元気そのものである。写真は南側の庭に咲き始めたピンクのクリスマスローズである。  


2005年2月7日月曜日

2度目の消毒とデンティベスの誘引


  暖かい日差しの中で、夫がバラの選定と誘引をしてくれた。デンティベスは大きなローズヒップを付けていたので剪定が遅くなった。根元からシュートが出たのでかなり切り詰めた。しかしシュートが長く伸びずに、途中で花が咲いてしまっている。来年のベイサルシュートを期待してすっきり剪定しきれいになった。
  昨日の続きのビオラの写真である。これもホワイトに薄くブルーが混じったものだろう。


2005年2月5日土曜日

採り蒔きダネのビオラ


  今日は暖かさが戻ってきた。庭に水撒きをしながら、あちこちで咲き始めたビオラの花を眺めた。この時期の花は寒さのせいで何日も咲き続ける。その上、珍しいので大切に扱われる。いっせいに咲き乱れる時期のビオラは、一つ一つ大切にされない。もちろん、人間の身勝手のせいだが。
  去年蒔いたビオラは、ブルーとホワイトのミックス、スワール(ブルーの縁取りが入る)、ホワイト、ブラックであった。ミックスがほとんどであったが、今年はブルーが多い。写真の花は、スワールの変化したものか、ホワイトの変化したものだろう。変わった模様の花が生まれるのが、楽しみの一つである。