2012年12月8日土曜日

ビオラの開花

ビオラ(F1フローラルパワースーパー ローズウィング)
種蒔きが遅れたせいか、例年なら11月に開花する花が、12月になった。最近は寒さが厳しく、朝は零下になる。南向きのコンテナに植えたビオラが凍った土の上で開花している。これからは、根をしっかりと伸ばして欲しいものだ。

2012年12月3日月曜日

サフランの開花(11/17)ローズヒップとバラの花

サフラン

バレリーナの開花

CLローズバレリーナのローズヒップ

ヒメシャラの紅葉
 
11月17日にサフランが満開になり、めしべを摘む。去年の開花は一斉できれいだったが、今年はいまひとつだ。けれどもたくさんのめしべが採れた。ローズヒップが赤く色づき美しい。冬のバラが色濃く咲いている。bあれリー名は冬にあまり咲かないのだがこっとしはローズヒップと一緒に咲いている。玄関にあるヒメシャラが赤く紅葉している。ついに寒い季節が始まる。

2012年12月2日日曜日

ビオラの地植えが終わる。ネリネが咲く。



11月は風邪を引いて庭仕事が思うように出来なかった。あせって庭仕事をがんばりすぎたせいで風邪を引いたのかもしれない。最後の家の周りの植栽には夫にビオラのポットを植えてもらった。11月の最後の週末に植えた。ここ2,3日は気温がぐんと下がり、昨夜は零下になった。今夜は雪がちらつくらしい。早く植えてもらってよかった。
庭の片隅に、ネリネの花が咲いている。ネリネとリコリスは非常に似ている。リコリスは彼岸花と同じ時期に咲き、葉が出ない前に咲く。ネリネは葉が茂った中から花茎が伸び花が咲く。ダイヤモンドリリーとも言われているが、初冬の陽を受けて輝く様子はダイヤモンドリリーの名前そのものだ。

2012年11月18日日曜日

ビオラの成長とフィジョアの実

地植えしたビオラ

ポット植えのビオラ

ポット植えのビオラを育てているベランダ

フィジョア

採り入れたフィジョア
地植えにしたビオラが最近の雨で一段と大きくなった。まだ蕾はついていないが、根が十分には張り始めている。ポット苗は最後の外回りの植栽に植えるためである。植栽に植えていたニチニチソウがまだ元気で咲き続けていたので抜くのを遅らせた。来週には地植えするつもりだ。
フィジョアは今年はたくさんの花が咲き実が成っていたのに、早く来た台風のために小さな実がほとんど落ちてしまった。最後にたった4つしか実が残らなかった。成熟すると自然に落下するので待っていた。無事落下し、今は追熟中である。

2012年11月6日火曜日

冬咲きクレマチス(シルホサ)の開花、トリカブトの花、オリーブの実

冬咲きクレマチス(シルホサ)

トリカブト

オリーブ


冬咲きクレマチス(シルホサ)が咲いた。シルホサは私のIDに使っているほど好きな花である。冬に咲く小さな釣鐘型の白い花である。今年もフェンスにひっそりと咲いている。花がなくなった庭にひときわ鮮やかなトリカブトの花が咲いている。花が少なくなってきたので今年は株分けをしよう。オリーブの実が黒く熟してきた。もう少したくさんなると塩漬けにして食べられるのだが、、。

2012年10月23日火曜日

秋蒔き種のそれぞれの発芽

直まき種の発芽

箱蒔き、シレネの発芽
10月13日に春に庭で採った種を直まきした。また、ベランダでは新しくネットで購入していた種を箱まきにした。ベランダは風が強く乾燥するので、水撒きをするごとに新聞紙で覆った。発芽を見逃すとモヤシのような苗になるので、毎日気をつけた。6日目で箱蒔きのヴァージニアストック(T&M)が発芽、続いて、ギリア、ビスカリア、シレネが発芽する。双葉はそれぞれ非常に似ているが、よく見るとその特徴を垣間見ることが出来る。それぞれの双葉はWebアルバムにアップしている。今日は珍しく雨、ビオラの苗が苗箱から溢れそうだ。ポットに移植しようか?

2012年10月21日日曜日

ヴァージニアストックの発芽、ホップのつるを刈り採りクリスマスリースを作る

ヴァージニアストックに発芽

ホップの実

ホップの実のクリスマスリース
19月15日に種を蒔いた苗箱はベランダで新聞紙を被せ、乾燥しないようにして水遣りをした。6日目でヴァージニアストックが発芽した。ギリアやビスカリアも発芽し始めている。水を切らさないように、過湿にならないように育てよう。
南側のフェンスに日よけも兼ねて植えているホップの蔓を夫が刈り取った。ホップに実は松ぼっくりのようなかわいい形をしているのでクリスマスリースにしている。アケビの蔓を丸めた土台にホップの蔓を巻き付けて行く。最後にリボンで結ぶ。少し乾いてきたらつや消しのラッカースプレーをかけて形と色を保つ。

2012年10月15日月曜日

ビオラの苗の成長と9種類の種蒔き



ビオラの苗が涼しくなり急に大きくなってきた。薄い液肥(ハイポネックス)を水遣りの時に加えている。もうすぐ苗が苗箱にいっぱいになったら、ポットに仮植えしようか、直接地植えしようかと迷っている。
以前、ネットで購入していた秋蒔きの種が9袋残っていた。早く種蒔きをしなければと思っていたのだが、他の庭仕事が優先して、なかなか種を蒔くことができなかった。先週はこれらの購入した種に先駆けて、採りダネを直接地面に蒔いた。ベランダが苗箱ばかりになることと、植え替えの手間を省くためである。採りダネは、毎年蒔き続けている耐寒性のある強健な種ばかりなので、きっとうまく発芽するだろう。苗箱の種は、半分ははじめて蒔く種類である。残りは以前植えていたものである。新しい種は発芽まで気を遣うが、どんな芽が出てくるだろうかと楽しみも大きい。苗箱に培養土を入れ(種まき用の土は今回使わなかった)しっかりと水を撒き、上を新聞紙で覆った。

2012年9月30日日曜日

それぞれの種(西洋アサガオ ミルキーウェイ、ペチュニア ピコベラ、ニチニチソウ、、ルコウソウ、フウセンカズラ)

ミルキーウェイ
 

ミルキーウェイの種



ペチュニアの葉

ぺちゅにあのt

ニチニチソウ
ニチニチソウの種
ルコウソウの花

るこうその種
フウセンカズラの実



フウセンカズラの種

夏の植物が種を作り始めた。花も美しいが、私自身としては種の形が好きだ。花が枯れ、実となり少しずつ成熟していく頃が楽しい。実の形が美しいもの、種が美しいものそれぞれだが、種を収穫する楽しさは格別だ。上から、西洋アサガオミルキーウェイはこぼれダネで大きく成長したものだ。花は可愛いが、蔓のたくましさから想像できるように実の表面は硬い毛に覆われていて、普通のアサガオの種とは異なる。ペチュニアは緑色のプリッとした円錐形のような種が完熟してくると茶色になり鉄片から弾ける。種の表面はベタベタしているが完熟するとべたつきはなくなる。ニチニチソウは花が咲き上がっていくので、茎の節目毎に細い豆のような種をつける。完熟に時間がかかり、待てずに早めに採ってしまうが。ルコウソウは花も葉も可憐だが種はあまり愛嬌のない形だ。上向きに突き出してそのまま完熟する。フウセンカズラは花は小さくて目立たないが、風船の実は風情がある。薄く茶色に色づいてくると中の種は猿面といわれるように面白い模様の可愛い種になる。
 
昨日から庭仕事をしすぎて疲れてしまった。夫は初夏から育てたゴーヤのグリーンカーテンを外した。二階まで届いているカーテンを外し、実を採り、ネットから外し、ゴミ袋に詰める作業は大変だ。今日は腰が痛いそうだ。私は、プリムラマラコイデスの苗を地植えにし、伸びた宿根草を刈り込み、雑草の手入れをした。今日、強い台風が来るので、ビオラの苗をどうしようかと考えた。この時期に駄目にするピートバンの苗を室内に入れるより、ピートバンの容器を外し、苗箱に苗用の土をいれ、その上にピートバンの容器を外してスライドさせた。これで水が溢れることもなく大丈夫だろうと安心した。

2012年9月24日月曜日

リコリスとシュウメイギク

リコリス

シュウメイギク

シュウメイギク
日照りが続いた今年の夏の終わりを告げるように、雨が降り続いた一日だった。その上気温は22度と肌寒い。雨上がりの今日、庭にたくさんのリコリスが咲いている。リコリスはヒガンバナ科である。ちょうど彼岸花が咲き始めるのと同じくして咲き始める。田んぼの畦に一面に咲く彼岸花の赤が、風景としては好きだが、庭の花の色としては好きでないので、白っぽい球根のリコリスを植えた。毎年、リコリスとネリネを混同するのだが、葉が出ていないうちに咲くのがリコリスで、もう少し秋が深まって葉が茂ったところから花茎が伸びてくるのがネリネ(ダイヤモンドリリー)である。どちらの球根も同じ場所に植えている。
シュウメイギクの一重のピンクが少し前に咲きはじめ、花弁を虫にやられている。今年は八重の白いシュウメイギクがよく茂りたくさんの蕾をつけている。強健で地下茎で広がりすぎるので草取りのときに抜いてしまうのだが、今年はエネルギー不足でシュウメイギクを野放しにしたせいだろう。

2012年9月22日土曜日

ビオラの成長とアクシデント

苗箱に植えたビオラの苗

ピートバンのビオラの苗
ビオラの苗は順調に成長している。今年購入した種は、サカタのブルーナホワイト、ブルーナラベンダーピンク、サンベリーナプチモルフォ。タキイのF1ビビクリアライトブルー、F1フローラルパワースーパー ローズウィングである。名前は短いほど覚えやすいが、色が分かり難い名前も困る。最近変な名前が多く、買う気を失くすこともある。子供の名前も同じだが、奇をてらう名前、流行の名前などは願い下げである。昨夜、ゲリラ豪雨があった。最近、よくあるのだが、苗を入れる暇もないほどの雨で一瞬でピートバンは溢れ苗が流れてしまう。びしょぬれになりながら苗をベランダから室内に取り入れたが、泥水のようになっており動かすと苗が流れるのでペーパータオルや雑巾で周囲から水を吸い取り、ピートバンの形を再形成し、流れた苗を植えなおしてなんとか無事に乗り越えた。こんな時は苗箱のほうが水はけがよく無事である。ピートバンは発芽が早く、取り扱いが簡単だが、毎年この時期に水の被害が起きる。無事に早くポットに移植できるほどの大きさに育って欲しいものだ。上の写真は被害に遭う前の苗だ。
今日は一転、涼しいいい天気である。苗が徒長しないようにあわててベランダに苗を出した。

2012年9月15日土曜日

ビオラの発芽、プリムラマラコイデスの地植え、フウセンカズラ

ビオラの発芽

ビオラの発芽の次の日

プリムラマラコイデスのこぼれダネの苗

地面に植えて弱ったプリムラの苗

フウセンカズラの実、手前が小さな白い花
9月7日にやっと今年のビオラの種を蒔いた。例年より少し遅かったが、いまだに猛暑が続き、出窓に置いたピートバンが煮えそうで心配だった。部屋の中の涼しい日陰で種を発芽まで育てるのだが、うまく部屋の中で場所が見つからない。仕方がないのでネットで購入した種はピートバンに、去年の採り種はベランダで苗箱に蒔いた。ベランダの苗箱は種まき用の土をいれ、乾燥防止のため新聞紙を被せた。苗箱は例年なら室内で発泡スチロールのトロ箱に水を張り、その中に苗箱を入れて発芽させる。今回はトロ箱をお店の人に頼んで頂く労力をかけられず、そのまま蒔いた。6日間でやっと発芽した。苗が徒長するのであわててベランダに移動し日に当て、水を少なめにした。1日で苗はぐっと元気になった。上の発芽苗を比較するとよくわかる。
春にプリムラマラコイデスの咲いていたプランターを北側の影に保管しておいた。毎年のことだが、採りダネを蒔くより、このプランターからこぼれダネで生えてくる苗のほうが良く育つし、蒔く手間も省ける。今年は2個のプランターに加え、近くで保存していたオキザリスのプランターにもたくさんの苗は出来た。野菜のように元気に育っていたが、最近苗が大きくなり密集していたため、周辺が腐り始め弱ってきた。まだ少し地植えするには暑いが仕方がない。ピンオークの陰になる場所を夫に耕してもらい、日の当たらない時間を選んで地面に植え替えた。最初は元気だったが、日中の数時間に残暑の厳しい日が照りつけた。夕方水を撒くと、しおれた野菜のように次々と苗が枯れていった。朝晩手入れをしたが、半分くらいは駄目になった。安全のために2個のプランターは密集した苗のまま日向で太陽に慣らしている。もう少し涼しくなって残りの苗は植え替えよう。写真の上はプランターに密集しているプリムラマラコイデスの苗、下は地面に植えて弱った苗である。
フウセンカズラの種は可愛いので、毎年採りダネを蒔く。しかし、葉が縮れて病気になりやすいので毎年がっかりさせられる。フェンスに生えている苗は元気で、最近になりますます蔓を伸ばし、ルコウソウとともにフェンスが藪のようになっている。たくさんのかわいい風船の実がついてたのしい。

2012年9月9日日曜日

ホップの花と実、クレマチス(レクタ)の花、ビオラの種を蒔く

ホップの実

ホップの花

クレマチス(レクタ)

ビオラの種蒔き
9月に入り急に朝晩が涼しくなった。ついこの間までは、1時間近くかけて、毎日水遣りをしても、今年の酷暑には追いつかなかった。蚊の襲撃と暑さに、水遣りの体力も限界を感じ、水が滲み出すホースをネットで見つけ、購入した。予想以上に効果があり、もう2本買い足そうということになった。見かけ以上に値段の高いホースにちょっと迷っていたら、近くのホームセンターに安い類似品が見つかった。冬の凍結でホースは駄目になるかもしれないので、残りはこのホースを10メートル購入、夫がアタッチメントなどの設計をし設置してくれた。1時間ぐらい流していると、じわじわと水が滲み出し、効果は抜群で、急に花やゴーヤの元気が良くなった。その上水遣りの時間はぐっと短縮できた。
日よけも兼ねてフェンスに茂らせているホップの蔓に花がたくさん咲き、それらがもう実をつけ始めた。ホップの実でクリスマスリースを作ろうと思い植えて以来毎年たくさんの実をつける。花は貧弱だが実は美しい。もう一ヶ月もすれば刈り取ることが出来る。同じ蔓物のクレマチス(レクタ)が満開だ。強健で真夏に小さな芳香のある花を一面に咲かせる。今年はひっそりと咲いている。
9月7日にやっとビオラの種を蒔いた。新しく購入した種はピートバンで、去年の採りダネは苗箱の蒔いた。いつもは、苗箱を発泡スチロールのトロ箱に入れて室内で底面給水させるのだが、今年はそのまま蒔いた。ベランダでの日当たりが強すぎるので新聞紙で覆っている。うまくいくといいのだが、、。ピートバンは出窓に置いている。この園芸日誌の去年、一昨年の記録を見てみると、去年は例年通り、8月19日に蒔いているが、一昨年は9月11日である。9月に蒔くと開花がぐっと遅くなるが、苗の管理は楽である。高温の時期をやり過ごすのが苦労だからである。ビオラの種蒔きの適温は20度から25度くらいだろう。園芸店の花に刺激され、年々種蒔きが早くなったが、毎日の労力を思うと9月の半ばに蒔くのがいいのではないかと思っている。

2012年8月21日火曜日

ニチニチソウの回復とゴーヤの実が熟れて落下、ルコウソウの花

回復したニチニチソウ

黄色く熟れたゴーヤ

熟して落下したゴーヤの実

ルコウソウの花
ニチニチソウがやっと回復し元気に花を咲かせ始めた。オーソサイドを3回撒いたことになる。加湿によって増えるといわれているが、最近の日照り続きで立ち枯れ病の菌もなりを潜めたようだ。来年の植え付けの時にも十分注意しよう。
早めに植えつけたゴーヤのカーテンが藪のようになり、ゴーヤが埋もれて見つからない。黄色く色づいてはじめて気がつくこともある。今朝、地面に落下したゴーヤを発見。以前はこの中身の赤い種の周りの透明なトロリとした部分を甘いおやつの様に食べていたらしい。アケビの中身より甘くて美味しい。
ルコウソウのこぼれダネからの蔓がフェンスに絡まり赤い花を咲かせている。涼しげな葉が美しい。