2020年6月10日水曜日

6月の庭

大実桑

桑を朝の食卓で

ブラックベリーがもう直ぐ熟れる

ブラックベリーを朝の食卓で

つるなしいんげん(サクサク王子)の花

米ナスの花

キュウリの花

レモンの花

朝倉山椒の実

フウロ

クレマチス






もうすぐ梅雨入りだといわれているが、今日は30度を超えて熱い。庭は真夏のようだ。先日育った苗を地植えにしたが、何とか元気に育っている。直播したクレオメがまだ芽を出さない。朝も水まきをしたが砂漠の土のような乾き方だ。早く梅雨入りしてほしいが、今度はナメクジやヨトウムシの被害、菌類、ウィルスによる被害がはびこってくる。秋まきの苗は寒さの心配だけしていれば何とか育つのだが、夏の苗はあたり一面全滅という状態になる。そんな時には、運が悪かったのだと嘆くしかない。今年の春苗は蒔いた種がほとんど育ち、植えるところが足りないほどの幸運に恵まれた。これはたぶん、コロナウィルスによる緊急事態宣言で家から一歩も出ずに、苗箱の面倒を見た成果かもしれない。地面に植え付けた苗たちが、これからどう育つかは未知数だ。
夫が丹精込めて育てているブラックベリーが、今食べごろになってきた。毎日完熟したものを収穫し余ったものを冷凍し、最後にジャムにする。ブラックベリーのジャムは桑の実のジャム同様色も味も絶品だ。5月から時期をずらしてつるなしいんげんサクサク王子(去年はセリーナ)の種を夫が蒔いた。白い花をたくさんつけているので、もうすぐ朝の食卓に載るだろう。今は、去年蒔いたニンジンを間引きして夫が朝の食卓に準備してくれる。ニンジンはスライスしてサラダに、葉はオリーブオイルで炒めて食べる。非常に美味である。3か所の窓のグリーンカーテンももうツルが伸び始めている。キュウリとゴーヤは今年は苗を購入した。蔓ありインゲン(ジャンビーノ)と十六ササゲは種を蒔いて発芽している。
バラが終わった後の庭は一気に夏模様である。

苗の成長と地植えの完成
ベランダで成長するペチュニアとヒマワリの苗(5月22日)

ベランダの棚でもう地植え直前の苗(5月24日)

ペチュニアの苗

ヒマワリの苗をプランターと地植えにする(5月24日)

ペチュニア スプレッドの苗を地植えする(5月29日)

ペチュニア スプレッドの苗

ニチニチソウとケイトウ、サルビアの苗はポットに上げず直接地植えする。

系統の苗を地植え(6月6日)

地植えしたヒマワリ(サンタスティック)が大きくなった。