2013年9月8日日曜日

2番花のクレマチスたちとシュウメイギク






夏8月に強剪定したクレマチスが、暑さの中元気に伸びて、2番花を咲かせた。手入れをする側からは
もつれて汚くなった蔓を、花が終わったら根元から切ることができる(強剪定)ビチセラ、テキセンシス、ジャックマーニなどのクレマチスが楽だ。モンタナ系は特に剪定に気を遣う。ともかく、今年は、立ち枯れするクレマチスも少なくなんとか夏を越した。2日続いて雨交じりの涼しい日々だ。こんな日にはビオラの苗が伸びるのではないかとほっとしている。庭ではシュウメイギクが咲き始めた。いつもは暑さの中を狂い咲きのようにピンクのシュウメイギクが咲き始める。少し寒さが感じられるようになって八重の白いシュウメイギクが群生して咲き始め、霜が降りるころに枯れる。しかし、今年は、白いシュウメイギクも同じような早々と蕾が膨らんできた。植物が季節を察知し、開花のスイッチが入る仕組みは微妙で不思議だ。

2013年9月7日土曜日

ビオラの発芽後

ビオラの種を蒔いて10日後

種蒔き後2週間(14日)

ルコー草の花
種蒔き後すぐに発芽し、ベランダに移した時には少しモヤシ状になってしまったビオラの苗は、その後数日の酷暑で随分傷んでしまった。一本ずつ竹串で倒れた苗をまっすぐにし、なんとかしのいできた。やっとベランダの暑さにもなれて、後は涼しくなるのを待つだけだった。もう少しベランダに出す頃は涼しくなる予定だった。ここ数日荒れた気候で各地ではゲリラ雨、竜巻など起こっている。我が家のベランダも、ピートバンが被害に遭った。ベランダの軒下に入れていたのだが、激しく降り込むゲリラ豪雨であっという間に水が溢れてしまった。泥水と化したピートバンの水をキッチンペーパーで丁寧に吸い取り、なんとか元通りになった。軒下に置いていた苗箱には激しい雨粒が直接当たり、土がえぐれてしまった部分もあった。あれこれで、なかなか順調とはいかないが、なんとか育っている。いつもなら、発芽からぐんぐん伸びるはずだった苗もかなり小さいままだ。しかし昨日からの急な涼しさで、新しく発芽し始めた。いよいよビオラの発芽の本番だ。せっかく早めに蒔いたのに、あまり効果がなかったようだ。今日は、まだ30度に届かない。庭のゴーヤやシカク豆の蔓はかなり茂っている。特にゴーヤは藪のようだ。こぼれダネでたくさん芽が出ていたルコー草に花が咲き始めた。ツクツクホウシの声が聞こえる。もう秋だ。