2011年9月26日月曜日

ビオラの苗の植え替え



8月20日に種を蒔いたビオラの苗が大きくなりすぎたので、ポットとコンテナに1回目の植え替えをした。もう少し間引きをしっかりっやるとこの手間は省けるのかもしれない。苗と苗が絡まって根が大きくならないし、本植えまでに苗を大きくするために植え替えは必要である。昨日の夜から始めた。ポットに入れると驚くほどたくさんの量になる。一本一本植え替えの作業をしているっと腰が痛くなる。少しずつ無理をしないように続けている。今日の天気は曇りだったのに昼前から雨が降り始めた。植え替えにはいい天気である。台風以来荒れた庭はっ少しずつ片付けている。ゴーヤのカーテンを夫が全部きれいに片付けた。最後に小さなゴーヤを夕飯で惜しみながら食べた。
写真上から、苗箱にいっぱいになったビオラの苗、ポットに植え替えた苗、下は作業の様子である。

2011年9月23日金曜日

台風の後の片付け

これは水をかぶって土が流れたピートバンの苗である。雨風がやんですぐに水を捨て苗を起こしたが、ずいぶん傷んでいる。苗を室内に入れなかったことが悔やまれる。

庭のたくさんの植物が倒れたり折れたりしている。今日は涼しくて園芸日和なのだが、荒れ果てた庭を見ると気力がわいてこない。歩けないほどの蔓が倒れているのを手入れし、いくつかの夏の花を抜いて片付けた。ビオラの苗をポットに植え替えるのは気力がない。来年の春の庭を想像し、まずは土作りから始めよう。

2011年9月21日水曜日

台風がすごい

ベランダに置いている、苗箱、ピートバンを部屋に取り入れようかと迷っていたら、突然窓ガラスが割れそうなくらいの強さで風と雨が打ちつけはじめた。とても窓を開けられそうにない。レインコートを着てベランダに出ようかと考えたが、明日のニュースに“雨の中、老人が苗を入れようとベランダに出て吹き飛ばされる。”などと出ても恥ずかしいので、あきらめることにした。2階の窓の外をいろいろなものが飛んでいく。ベランダでもジョーロなどが吹き飛ばされているようだ。8月から苦労して育てた苗がどのくらい助かるだろうか。明日の朝には台風は通り過ぎているだろう。

2011年9月19日月曜日

ビオラの苗、チューリップの球根、(購入予定の)小球根たち

苗箱のビオラ。元気で大きくなった。もうすぐポット移植が必要である。

ピートバンの苗で、以前は苗箱の苗よりずっと大きかったのに、最近は成長が止まっている。

先日買ったチューリップの球根。左側のティティーズスターは原種系で毎年咲く。右側の八重は1年目は八重、2年目は一重で咲く。

スキラ シベリカ ブルー


プシキニア リバノチカ

アネモネ

今年新たに購入したい小球根たちである。これらの写真は今年の春の花である。植えっぱなしで毎年咲く早春のかわいい花たちである。球根が小さく、耕したときに行方不明になり数が少なくなっている。園芸店の店先では見当たらないことが多く、チューリップばかり大々的に売り込む。毎年購入しなくていい球根は園芸店にとってはあまりいい商品ではないのかもしれない

2011年9月16日金曜日

琉球朝顔、シソの花、バジリコ

トレリスに一株だけ買った琉球朝顔の葉が茂っている。十分に日よけにはなったが花がほとんど咲かなかった。やっと今朝2階に近い上の方で花が咲いていた。近くに絡まっているのはホップの花である。

今年はシソは種を蒔かなかった。こぼれダネで一面茂っている。花が咲き始め、シソの実漬けを作るために大事に咲かせている。もうすぐ小さなバッタでシソの葉がやられてしまう。

種を蒔き忘れて、夏の暑さを避けていたら、夏の終わりに種を蒔いてしまった。いつもならバジリコ畑で一面に香るのだが、今年はまだ小さい苗である。

今日も真夏のような太陽が照りつけている。朝晩は涼しいのに、ビオラの苗が心配だ。ピートバンで早く芽を出した苗が一番成長が悪い。台風の雨で水浸しにした後に真夏の太陽が照りつけた為だろう。何本か根が腐って枯れてしまった。早く涼しくなって欲しい。もう、園芸店では球根が売られている。店先で球根は傷むし、きれいな球根から売れてしまうので、早く購入するかずっと遅く売れ残ったセール品を安くたくさん購入するかのどちらかだろう。今年はチューリップの球根はやめて他の球根にしようと思っていたのに、チューリップのぷっくりした球根の形を見ると、また買ってしまった。球根は貧相だが、アネモネやラナンキュラス、その他の小球根が毎年咲き好きなのだが、、。

2011年9月11日日曜日

ビオラの苗、巨峰の実

ピートバンの苗が少し大きくなった。しかし、ここ数日の暑さではが萎れてきている。たぶん、台風のときの水浸しにしてしまったので、根が腐ってしまったのかもしれない。

巨峰が1房だけ実った。さびしい実りだが、家族で味見した。まだ完熟していなくて甘さが足りなかった。袋をかぶせていないので虫にやられそうだったので採った。来年はたくさん成るだろうか?

居間のゴーヤのカーテンを今日夫が抜いた。二階の屋根近くまで伸びていたが、一階の居間あたりは枯れて汚くなっていた。まだたくさんのゴーヤが成っていた。しかし、リビングの出窓とキッチンのゴーヤは残している。今日に限って窓から差し込む日が暑くて、ゴーヤのカーテンが懐かしい。

2011年9月10日土曜日

シュウメイギク、シュウカイドウ、コスモスの苗

ピンクのシュウメイギクが夏の終わりに咲く。3年位前まではもっと遅く咲いていた。今日見てみると、昨日の暑さで干からびていた。開花のスイッチが早く入ってしまうのだろうか?

シュウカイドウは植えたつもりはないが、山野層の苗をいただいたときにくっついてきたのだろう。最近一面に茂っている。ベコニアに似ているが耐寒性があり毎年咲く。

時期遅れのコスモスの苗が大きくなり、先日地植えした。うまく大きくなって欲しい。丈の低い倒れないコスモスが咲いて欲しい。

先週の雨や涼しさが去って、照りつける太陽で暑いが風は涼しい。朝晩の涼しさはやはり秋を感じさせる。水浸しにしてしまったピートバンのビオラの苗はこの日照りに苗が弱っている。反対に苗箱の小さかった苗は元気に成長している。発芽時期の気候の変動は苗の運命を大きく狂わせる。今日はもう一回購入したビオラとパンジーの種を蒔くつもりだ。ゴーヤが半分枯れてぶら下がっているが、まだ実がなっている。ゴーヤのカーテンを取り除こうかどうか悩んでいる。たった一つ実った巨峰が色づいてきた。最初の年はプランターでももっと実がたくさん成ったのに、と、手入れのいい加減さを反省している。

2011年9月4日日曜日

夏の花の咲き収め(ポテンティラ、ニチニチソウ、センニチコウ、ルコーソウ)

ポテンティラの花が咲き続けている。白の花は初夏に枯れてしまったが、深紅の花はずっと咲き続けた。宿根草なので来年も長く咲いて欲しい。

ニチニチソウは植栽のボーダーに植えたものが元気に咲き続けている。庭の中のニチニチソウは立ち枯れして、その上にトレニアが咲き始めている。来年はニチニチソウをやめてみよう。

秋に種を蒔いた、センニチコウ(ちなつミックス)である。発芽したときに、双葉の部分をナメクジが食べてしまい全滅しそうだった。かろうじて残った数本がささやかに花を咲かせている。

ルコーソウの花が満開だ。こぼれダネで生えたものだが、葉も花も涼しげで美しい。

今日も台風の影響で風が強く、時折雨も降る。やっと日本海に抜けたらしいが、紀伊半島で大きな被害を出している。我が家の被害はトレリスが折れた事、木立性のローズマリーが倒れたこと、くらいだ。上の写真の花たちは大半が雨と風のために咲き終わりそうだ。本葉が出てきたコスモスの苗が倒れて曲がってしまったので、庭の倒れた植物や雑草を手入れしながら、空いたスペースに苗を地植えした。

2011年9月3日土曜日

夏の終わりに咲き始めたクレマチスたち(ローグチ、アフロディティ エレガフミナ、エリオットステモン)

ローグチは春に一番花が咲いた後強剪定をし、夏、秋と3度くらい咲く。暑い夏場にはきれいに咲かないので、もう少し秋になって咲いて欲しかったのだが、涼しげな釣鐘型の花をたくさん咲かせている。


アフロディティ エレガフミナも2度目の花である。濃い紫色が少し赤みがかって花も小さい。

エリオットステモンも強剪定し、2度目の花である。1度目の花が肥料のせいか大きすぎたので、この2番花が例年の花らしく、美しい。

大型でのろのろした台風のために、今日も強風と雨で、庭が心配だ。ゴーヤの緑のカーテンは風に煽られ、哀れなくらい貧相になっている。ゴーヤの周りは熟れた黄色い実や赤い種が散乱している。ゴーヤも風で落ちている。もうすぐ、ゴーヤも終わりだが、この台風で一番被害を受けている。ベランダの雨に当たらない場所に置いていたピートバンのビオラの苗が、強風で吹き込む雨のため水が溢れ、苗が浮いている。あわてて斜めにし水を捨て、様子を見た。台風は四国に上陸してもスピードを上げない。この調子だと、今晩も水が溢れ(ピートバンは底に穴がない)そうなので、室内に取り込んだ。それに比べ、苗箱の苗は雨に濡れて元気いっぱいである。地面に直播したビオラの種も、このだらだらした雨のおかげで発芽してきた。