2006年10月25日水曜日

クレマチス シルホサが咲く

 
 小さな冬咲きクレマチス、シルホサがフェンスに咲いた。去年はシルホサのなかでもカリシナという種類だろうと思っていたが、今年は内側のワインレッドのスポットがギッシリで、やはり日枝かなあと思っている。私の大好きなホームページのURLにもしているシルホサ(cirrhosa)であるが、実際は庭で気づかないほどの小ささでひっそりと咲いている。我ながら写真のほうがずっときれいだなあと思う。北西向きのフェンスのシルホサは冬寒くなって咲く。こちらは真っ白の花であるが、、。
 今日は暖かく日差しが嬉しいほどのよい天気である。庭に出ると仕事はたくさんあるが、ぼんやりと日向ぼっこをしていると幸せな気分になる。

2006年10月24日火曜日

トリカブトの花


 今年もトリカブトの花が咲いた。8年位前に小さい苗を購入したものだが、毎年鮮やかな花をつける。毒草として有名なので、あまり大きくしたくないが、せっかく植えたのでひっそりと毎年咲かせようと思う。
 昨日から冷たい雨が降り、寒く感じられる。昨夜は和室の掘りごたつに布団をかぶせ、冬の準備をした。今日はもうコタツでしっかり暖まっている。もう少し秋のさわやかな暖かさが続いて欲しい。


2006年10月22日日曜日

秋のバラの続き


 わが家の秋のバラは終わりに近づいてきた。今年の春の挿し木苗は1本しか着かなかったので、今日剪定をして挿し木をしてみた。挿し木といっても地面に刺しただけだが、、。毎年元気だったイングリッシュロースのタモラがこの夏元気がなくなった。けれども小さいながらきれいな花をつけた。冬は早めに土を入れ替え元気になって欲しい。
 今日は二ゲラ、ラクスパー,デルフィニウム,サポナリアなどを地植えにした。あまりに苗が小さくて心配だが、元気に育って欲しい。少しだけコンテナに植えて来年の春用に縁側で育てることにした。枯葉がたくさん舞いだした。袋を抱え枯葉を集めて回っている。腐葉土を作るためだ。枯葉は一枚一枚が美しく見とれてしまうので作業がなかなか進まない。


2006年10月18日水曜日

秋のバラは美しい


 秋のバラは小ぶりで、色に深みがある。また気温が低く雨が少ないので花が長持ちする。秋のバラを眺めていると、又バラが欲しくなる。今年は夏が暑かったせいか、いい加減に挿し木をしたせいか、1本しか苗が出来なかった。それがどのバラなのかまだ分からない。
 コンテナに植えたビオラがずいぶん大きくなったので、もう一回、株間を空けるために植え替えた。30センチの鉢に5株程度の苗にした。これで冬を越させる予定である。サポナリアやアグロステンマを地植えした。


2006年10月16日月曜日

カラミンサが咲く


 夏の間、宿根のフロックスやルリタマアザミに埋もれてわずかしか咲いていなかったカラミンサが今、満開である。こぼれるような白い小花をつけている。宿根草は狭い庭を有効に使おうとギッシリ同じ場所に植えているので、日当たりや、根の張り具合できれいに咲くものやほとんど咲かないものが出てしまう。夏の花を剪定してしまった後にカラミンサとスピードリヨンがおくればせながら咲いている。
 ビオラの苗をやっと植えてしまった。最初にコンテナに植えたビオラはずいぶん大きくなった。日曜日に久しぶりに園芸店に行ってみると、大きな株のビオラやパンジーがたくさん並べられていた。開花苗も多かった。ちょっとがっくりだが、わが家の苗のほうが小さいけれどしっかりしているように見えた。


2006年10月15日日曜日

花壇の土を耕す


 最近体調不良のため、気候はいいのに庭仕事が出来ない。先週から2週間、夫が夏花壇の植物を抜き、土を耕しコンポストの土やパーライト、クンタン、腐葉土などを中心に土を入れてふかふかにした。その上に私が小さなビオラの苗を植えつける予定だったが、それも夫に協力してもらいかなりきれいな花壇になった。冬に向かって土作りをしっかりすると、春の花の元気さは約束される。また、小さな苗を守るために毎晩ナメクジをとることも重要である。これも夫が毎晩頑張ってくれ、ずいぶん少なくなった。
 アケビが色づいてきた。少し小ぶりであるがもう皮が開いているものもある。今年は白いアケビの実は全部落ちてしまい、紫のみになった。


2006年10月4日水曜日

大きくなったビオラの苗


 間引きしたあとのビオラの苗はずいぶん大きくなった。朝晩肌寒い天気が続く。早く定植したいのだが、まだ夏の花壇をそのままにしている。ニチニチソウやカリブラコアがきれいに咲き続けているので、抜くのがためらわれる。コンテナに定植したビオラの苗はもうかなり大きくなった。
 今日は晩春に掘り上げた球根を洗い種類によって区分けした。球根をたまねぎのネットに詰め込み、北の日陰に吊るしておいたものだ。小さなものはまとめて隅に埋め、大きなものを花壇に埋め込んだ。ベンレート(抗菌剤)をまぶして植えようと思ったが、面倒なのでそのまま植えた。あまり頑張りすぎるとまた頭痛を起こしそうなので半分ほど植えて、打ち切った。蚊がかなり少なくなった。


2006年10月2日月曜日

シュウメイギクが咲く


 1週間前にビオラの間引きをした。もったいないので間引きした小さな苗をひとつずつ地面に植えた。細かい作業なので丸1日かかってしまった。そのせいかひどい頭痛が始まり動けなくなり、病院通いをしている。何事もやめ時が大切である。
 雨が降ったりやんだりの毎日で、肌寒い日が続く。シュウメイギクが咲き始め、庭が秋らしくなった。水引も美しい。