2020年7月26日日曜日

7月の庭

ことしの7月はコロナウィルスの蔓延に記録的な長雨が加わり、すっきりとした気分になれない。朝起きて、庭の雨を見る、ネットの感染状況を見ると出口のない気分になる。朝ごはんを作りながら気分を変える。夫が庭の野菜を収穫してくる。今は、キュウリ、インゲン、ニンジンなどである。ホームベーカリーで焼いたパン、庭のブラックベリーから作ったジャム、豚バラ肉の塊で作った塩豚をスライスしてベーコンのように炒める。涼しい高原の朝のような気分になる。いつもの夏ならば、照りつける太陽で朝からげんなりするはずの7月が涼しいと、少しだけいい気分になる。庭の植物は長雨で病気がちである。ナメクジやヨトウムシは夫が毎晩探し出して駆除している。毎晩50匹近くいたナメクジも少なくなってきた。ゴーヤをはじめグリーンカーテンはすっかり出来上がった。後は夏の日差しを待つだけだ。庭にたくさん植えたヒマワリも雨の中で咲いている。外に出かけられない日々だが、庭を見るたびに癒され、草取りに精を出す。
ペチュニア スプレッドが満開

ヒマワリ(サンタスティック ファイアー)

キュウリの収穫

朝食の野菜たち

ゴーヤの雌花

アジサイの花

リビング出窓のゴーヤグリーンカーテン

宿根フロックス

オニユリ

ケイトウ(ルビーパフェ)