2017年3月20日月曜日

クリスマスローズがきれい



クリスマスローズの花びらに見えるところはガクだが、それらがきれいにみえる時は、花盛りのような気がする。本物の花が終わったころに、花茎がのびてうつくしく姿を現す。長い間花が咲いているように見える。あじさいやくれまちすも同じような感じだが、夏ころまで咲いている場合が多い。種は撮って採って保存すると発芽しないらしい。湿った状態で保存するのがいいtおいうのは面倒なので、そのまま地面に埋めておく。白いクリスマスローズと赤いクリスマスローズが交雑し、たいていは赤くなる。時々縁が赤くて全体が白いものもできる。こぼれ種の子供たちの花も楽しみだ。
今日は暖かかったので水まきをした。チューリップの葉が伸びたり、クレマチスのシュートが伸びたりと、春がもうすぐそばまで来ている。

2017年3月4日土曜日

3月の庭、クリスマスローズ、ビオラ、プリムラ マラコイデス、ネモフィラなど









上の写真は去年の採り種から咲いた花である。昨年はブルー系統の花が多かったので、比較的白っぽい花の種を採取した。親の花の顔が垣間見られ、いとおしい気分になる。




クリスマスローズの開花が遅かった。12月の終わりからほとんど雨が降らなかったせいもあるかもしれない。最近少し暖かくなったので、水やりをして、雨も降るようになった。去年よく咲いた花が元気がなかったり、今年急に大きくなった花もあり、悲喜こもごもである。白系統を殖やそうとしているのだが、赤い花のほうが強く、白の子供もピンクになるようだ。種からおおきくなった子供は特にかわいい。

昨秋、久しぶりに蒔いた、ネモフィラである。葉が広がってほかの植物を圧迫することが多く、種を蒔くのをやめたのだが、今年はネモフィラの絨毯となってくれるだろうか?

最近花粉が飛び始めた。庭に出ることも、写真を撮ることも大変な時期だ。