2007年5月31日木曜日

クレマチス(ビチセラ、マダムジュリアコレボン)が咲く


 わが家のクレマチスではかなり古いほうである。はじめは茎が細くて花も頼りなげだったが年々たくましくなり花も大きくなった。花が終わり強剪定すると3回くらい咲く。霜が降りる頃まで咲くので重宝な花である。ビチセラ系は夏に強く根元まで強剪定できるので育てやすい。こぼれるほどたくさん花が咲くのも魅力である。
 昨日から雨が降ったり晴れたりの変わりやすい天気で、暑いのか寒いのかわからない。このまま梅雨になって欲しくないのだが、、。


2007年5月29日火曜日

春咲きシュウメイギクが咲いた


 友人から種をもらった春咲きシュウメイギクが咲いた。3年目になると宿根として株がしっかりしてきて花茎がたくさん上がっている。春も終わりになりやっと花が咲いた。茎がしっかりしており、花に気品があるところが好きだ。あまり目立たないが花壇の隅でしっかり咲いている。タキイから通販のカタログが届いて、来年の種を探している。珍しい花は種でなく苗を売っているものが多い。苗は種に比べ高価で育てる楽しみも少ない。もっと色々な種を充実して欲しいものだ。インターネットの園芸ネットは種が充実しておりたびたび購入するが、輸入者の苗は失敗することも多い。


2007年5月27日日曜日

タマシャジンの花


 タマシャジンが咲いた。友人に去年は一株送ったがもうきれいに咲いたとのことで安心した。花が面白いので好きなのだが、今のままの育て方で良いのか良くわからないが、ひっそりと咲き続けて欲しい。
 今日は29度もあり暑い一日だった。ビオラの種を採りながら、半分ほどのビオラを抜き終えた。まだ花が咲いているのも多く捨てるときにはかわいそうになるが、タネをしっかりとったので子孫が来年また咲いてくれるだろうと期待している。ビオラの後に植えようとしていたカリブラコアの白の種が5本しか芽が出なかった。仕方がないのでたくさん苗がで来たペチュニアかいま発芽したばかりだがたくさんあるニチニチソウを植えつけようかと考えている。種蒔は成功すると間引きに苦しむ。失敗すると苗がほとんどなくなる。春の種蒔は難しい。


2007年5月25日金曜日

カモミールの花


 以前は大切に育て、花も好きでまたハーブティーとしても重宝していた。最近省みられなくなり、こぼれダネも交雑してきた。華やかな花にばかり目を奪われず、初心を忘れず大切にしたい花である。10年以上前に版画にしたカモミールの花を部屋で眺めてみた。今日は雨で花を摘むことは出来ないが、今度晴れたら花を摘んでカモミールティーにしよう。
 昨日の暑さとは一転して、10度以上も低い肌寒い雨の一日だ。窓から庭を眺めながら、週末にはビオラを抜いてしまおうかと考えている。
 ピンオークの根元ではタマシャジンがきれいに咲いている。また近所の方に頂いたセッコクが白い花をつけている。シラユキゲシに代わりハンゲショウがぐんぐん伸びてきている。これらの植物を見ると、なんだかほっとしてくる。


2007年5月24日木曜日

二ゲラの花


 二ゲラの花が咲き始めた。去年は少ししか咲かなかったので、採った種に新しく購入した2種類の違った種を蒔いた。花が大きく色が濃いという新しい品種は茎もしっかりして蕾も大きい。しかし花は従来のものが可憐で美しい。はの繊細さも新しい二ゲラにはない。風に倒れながら、今年はたくさんの二ゲラが咲いた。朝の光の中で輝く葉や蕾はうっとりとするほどだ。種もまた素晴らしい。写真は従来の二ゲラである。実際のほうが美しい。
 今日もいい天気で幾分暑い。ビオラの最終種採りをはじめている。最盛期を過ぎる今頃は大きな種をつけている。セリンセ、ファセリアの種も採った。完熟ではないのだが追熟で十分なようだ。バラの花が一通り終わったあと、今年はきちんと名前を付けて挿し木をしよう。


2007年5月23日水曜日

ジギタリスが満開


 ジギタリスは場所をとるのでつい苗を間引いてしまう。去年は少ししか咲かずに、バラの時期が少し寂しかった。今年は種をばら撒いて色々な色が増えるようにした。庭のあちこちにジギタリスが花茎を伸ばし、壮観である。種を買い足したり、もらったりしたのでいくつかの種類が混じっている。白でスポットが入っているもので花がまっすぐに横に開く形のものが好きである。肥料が効きすぎると曲がりやすく、きりっと咲かない。ジギタリスをきれいに写真に撮るのは難しい。
 今日は朝から晴れている。二ゲラが咲き始めて嬉しい。バラが満開に時期に雨が少ないのは嬉しい。


2007年5月21日月曜日

バラ(フロリバンダ 黒蝶)が咲く


 白が中心の花の中で深紅のバラはよく目立つ。中輪のバラでかっちりした姿が好きだ。去年挿し木をしたが、どうしたことか一本もつかなかった。今年は挿し木を作ろう。
 今日も昼すぎから強い風が吹き始めた。黒蝶は枝がしっかりしているのであまり揺れずにしっかり咲いている。
 毎晩たくさんのナメクジが捕れる。完熟のバナナを皿に置くと、たくさん集まってくる。


2007年5月18日金曜日

アグロステンマとサポナリアの花


  ビスカリアに続いてサポナリアとアグロステンマが満開である。今年は風で折れる本数が少なく健在である。窒素肥料が多いと丈の高い花は倒れやすくなるようだ。サポナリアの白の種も蒔いてみた。これらの花は初夏の庭に欠かせない花である。今年も種をしっかり採ろう。二ゲラの新しい種を2種類蒔いた。もうすぐ咲きそうで楽しみである。
 バラが満開である。フェンスのアイスバーグは可憐に咲き始めた。壁面のデンティベスも風に吹き晒されながらも咲いている。


2007年5月17日木曜日

ポピーの花


 去年採った種からのポピーは真っ赤な花になってしまった。薄い紫や白の花の種を採ったはずなのだが、、。友人に送った種からは、白や薄い紫などの花が咲いているらしい。がっかりしていたら、昨日の突風でほとんどが折れてしまった。まだ蕾がついているのでかわいそうになり大きな花瓶に飾った。室内での真っ赤なポピーはまるで油絵のような美しさで見直した。写真は折れる前にポピーの花である。
 今日は朝から肌寒いほどの雨でコタツを入れている。昼からは晴れてまた風が強いらしい。今年の風は特に強いような気がする。


2007年5月14日月曜日

イングリッシュローズ(タモラ)が咲く


 一番最初に購入したイングリッシュローズである。樹高が低く大きめの鉢で育てている。枝が細いわりに花が多くぶら下がってしまうので、今年は支柱を立てた。突風の中でもきれいにきりりと咲いている。挿し木苗は弱いといわれるが、このタモラを挿して友人に配っている。あちこちでわが家よりきれいに咲いているのが嬉しい。
 今日も一日突風が吹いた。クレマチスが風に傷ついて散り始めている。ベランダではニチニチソウとインパチエンスの芽が出始めた。


2007年5月13日日曜日

 ビスカリアが咲く


 一年草の中で最も好きな花の一つ ビスカリアが咲き始めた。風にゆっくりと揺れる姿は可憐である。この時期の突風のため倒れたり折れたりするのが難点である。 ビスカリアの中でも白と薄い紫の組み合わせが好きである。 ビスカリアと同じ時期にアグロステンマとサポナリアが咲き始める。毎年サポナリアが強くて ビスカリアは押され気味なので、今年は一番日の当たる良い場所に ビスカリアを定植した。
 バラが咲き始め、庭は一段と華やかになった。昨日プリムラマラコイデスとワスレナグサを抜いた。初夏の花壇に切り替えていかねばならない。ビオラの種を採り始めた。咲き初めに種を採るほうがいいとよく書かれているが、花が満開を過ぎてからのほうが大きな種をたくさんつける。


2007年5月11日金曜日

西洋オダマキ(tower light)が咲く


 たくさんの花が咲き乱れているこの時期に、どの花の写真を載せようかと迷ってしまう。以前種を蒔いたオダマキで私のお気に入りのtower lightが咲いた。これは白でもなく、少しグリーンで少しブルーでという微妙な色合いが好きだ。種を採って殖やしている。
 昨日からの突風でやっと咲き始めたアグロステンマや ビスカリアがたくさん折れてしまった。毎年のことながら残念である。こんな激しい風が吹き始める季節にはバラも咲き始める。ジキタリスも開花し始めた。クレマチスも満開である。
 プリムラやビオラが最盛期を過ぎてきた。種を採ってもうすぐ抜いてしまわなければならない。完全に枯れてしまわないうちに抜いてしまう作業は毎年心が痛む。
 


2007年5月8日火曜日

クレマチス(ユキオコシ)が咲く


 ゴールデンウィーク中は何かと忙しく、花は次々咲くのに園芸日誌はお休みした。写真だけは撮り続けた。バラのように華やかなクレマチス、ユキオコシが満開である。開く前の薄いグリーンの蕾が好きだ。ユキオコシが散る頃にはバラが咲きはじめる。
 ナメクジが出始めた。夫が夜にナメクジを捕っている。初夏のような天気の一日だった。アグロステンマや ビスカリアがはじめて咲いた。バラの蕾が今にも咲きそうに膨らんでいる。ジギタリスの花穂が上がり始めた。植物がぐんぐん伸び、庭全体が花と緑であふれている。今からは水遣りも欠かせない。
 3月に蒔いたカリブラコアの種はどうしたことかほとんど芽が出なかった。ペチュニアはギッシリ芽が出ている。先週はニチニチソウ、インパチエンスなどの種を蒔いた。