2020年8月14日金曜日

8月半ばの庭

 8月になってやっと長い梅雨が明けた。避暑地の夏の涼しさで過ごした7月であった。植物は梅雨明けの猛暑に耐えきれず、いろいろな障害が出ている。5月の種まきがうまくいったペチュニアはもともと雨に弱いのだが、貧相な花になった。極小輪で地面に覆いかぶさるように咲き続けるペチュニア(スプレッド ホワイト)は、比較的雨に強いのだが今年の長雨は無理だったのだろう。丈が低く分岐しながら花をたくさん咲かせるヒマワリ(サンタスティック)も蒔いた種すべてが発芽し、雨の中、ずっと花が咲き続けた。猛暑のこのごろは枯れ上がってわずかに小さな花が咲いている。予定外に大きくなったケイトウの花はちょっと華やかさに欠ける。日日草も雨の時期にはあまり大きくならずに元気だったが、最近は病気が出てきて枯れ始める苗が多い。ぽつぽつと寂しく花が咲いている。もう、8月も半ばを過ぎ、ビオラの種を苗箱で蒔いてもいい時期だ。

一方野菜は夫が丹精込めて作っているので、毎朝のサラダに困らない。インゲン、ニンジン、キュウリ、プチトマト、米ナスなどいろいろ収穫できている。

コロナの感染がまた広がり始めて、明るいニュースが少ないこの頃だが、せめて庭の花や野菜で心を慰めよう。

プチトマト

白鹿の子ユリ

ガウラ

ケイトウ

プリムラマラコイデスのこぼれ種からの発芽

クレマチス(ガンジー クリーム)

ニチニチソウの開花

ブロッコリの発芽

スターリング シルバー

千日紅

クレオメの蕾

アーモンドの収穫

* Bloggerが、また新しく変わった。今の私にとっては形式が勝手に変わるとブログを書くのに手間取ってしまう。移り変わりの速さについていけない。うんざりしながら、使い方を確かめよう。