2011年10月31日月曜日

つるバラ(バレリーナ)の花とローズヒップ、サフラン、トリカブト

秋のバレリーナの花は可憐で美しい。春に咲いた花の実が赤く色づいてきた。ローズヒップと花が同時に見られるときは楽しい。

バレリーナのローズヒップ

サフランの一番花

毎年咲く宿根草のトリカブトの花。濃い紫がかった花の色が美しい。

2011年10月20日木曜日

サフランの球根、ポットのビオラ苗、苗箱のパンジーの苗

サフランの球根を今年、また、たくさん頂いたので、地面に植えるものとコンテナに植えるもの、そしてただ置いておくものに分けた。サフランは水や土がなくても発芽し花が咲くといわれているが、実際に試したことがない。下さった方も、上の写真のようにして花を咲かせるらしい。花が咲いた後、球根の芽を2個だけ残し、来年のために地面に植える。


ポットに植え替えていたビオラの苗がポットいっぱいになり花も咲き始めた。ぼつぼつ地面に植えたいのだが、夏のニチニチソウが元気にまだ咲いている。けれども寒くなり霜が降りる前に地面でしっかり根を張ってほしい。週末には植え替えるつもりだ。

上の2枚の写真のビオラの種蒔きは8月20日である。このパンジーは9月11日でこんなに成長が違ってくる。やっと双葉の間から本葉が覗いている。薄いハイポネックスも撒いているのだが。

今日は一段寒くなった。少しずつ球根を植えて、宿根草の株分けなどを雑草を抜きながらやっている。この時期の手入れが春の植物に大きく左右する。疲れないように少しずつ庭仕事を楽しもう。

2011年10月17日月曜日

シュウメイギク、水引、フジバカマの花

八重のシュウメイギクが咲き始めた。地下茎ではびこるので、ずいぶん抜いて捨ててしまい。今年はひっそりと咲いている。

水引の花が好きで、この家に入居した頃、近くの山から移し植えた。種が飛び散って一面の雑草になり、苗の頃に抜くのが大変だ。やはり水引は、山で清楚に咲くのがよい。

、フジバカマも風情のある宿根草である。シュウメイギクと同様にはびこりすぎたので、北のフェンスの隅に植えている。秋になるとひっそりと花を咲かせる。これはまだつぼみの写真である。

昨日は夏のような暑さでぐったりだった。室内の気温は30度を超えた。もう衣がえをしたので夏の服が見つからず、暑い思いをした。球根の植え付けも中断した。今日は少し涼しくなったのでアネモネ、プシキニア リバノチカ、チオノドグサの小球根を植えた。毎年耕さない宿根草のそばまたは大きな木の下に植えようとした。(小球根の紛失を防ぐためである。)地面に細かい根が張り巡らされていて、それらを取り除き土を加えて肥料も加え球根を植えた。おかげでほんの少しのことなのにずいぶん疲れた。

2011年10月11日火曜日

ビオラ(タキイ F1ビビエッセンス アース)の開花、コスモス(ダブル クリック スノーパフ)の開花

ビオラF1ビビエッセンス アースは極早生性と書かれており、予想通り一番早く開花した。


コスモス(ダブル クリック スノーパフ)の種を遅く(8月27日)蒔いたが、30cm位の可愛い丈できれいに咲き始めた。八重の品種だが、まだ一重の花が多い。

連休中に庭仕事をたくさんして、疲れているので、今日は静かにしておこうと思っていた。しかし、花の写真をとっていると、クレマチスのモンタナの蔓、バラのシュートが気になり、誘引してしまった。特に、クレマチスはもつれていて解いて誘引するのが大変だった。ついでに雑草の手入れをして、気分は爽快だったが、もう昼過ぎになっていて、疲れ果ててしまった。気がつくと、まだ洗濯物も干していなかった。やりだすと止まらなくなるのも庭仕事の常だ。今やらなければならない仕事がたくさんあり、どこまでやり、何をあきらめるかを決心するのも健康を維持する秘訣だと思う。

2011年10月10日月曜日

ビオラのつぼみ、ローズマリーのリース、原種シクラメン、クレマチス(マダム ジュリア コレボン)、ホクシア

初めてのビオラのつぼみ
ビオラをポットに移植して以来、爽やかな天気が続いている。急に大きくなってきたと思っていると、もう蕾がついている。もう少し株がしっかり大きくなってから花を咲かせたい。早咲きの品種だったからだろうか?
この連休中にたくさんの庭仕事をしようと考えていた。昨日はサフランの球根を植え、雑草を抜き、宿根草の手入れをした。ところが急に鼻水が出だして、まるで花粉症のような症状だ。今まで秋の花粉症はかかった事はない。風邪かもしれない。ひとまず、庭仕事は控えめにする事にした。
ローズマリーの葉で作ったリース
今日はローズマリーとラベンダーの剪定をした。刈り取ったローズマリーでリースを作るつもりだ。春用のビオラ以外の種を蒔こうと考えていたが、今日はやめよう。庭では小さな花がちらほら咲いている。原種シクラメンが一輪、クレマチス、マダム ジュリア コレボンが小さな花を咲かせている。ホクシアが涼しくなり花をまた咲かせている。もうすぐ八重の秋明菊も咲きそうだ。
原種シクラメン
クレマチス(マダム ジュリア コレボン)
ホクシア


2011年10月3日月曜日

ビオラを地植えする。パンジーの発芽(9/11)

地植えしたビオラである。8月20日に種を蒔いたビオラをポットに移植したが、土とポットの不足のため、そのままにしていた残りの苗を地面に直接植えた。1週間ほどの間に苗が混み合って、間引きもしなかったので、貧相な苗になってしまった。一本ずつ植えるのに昨日の昼に初めて、今日は朝から夕方までかかった。夫が耕してくれたので、何とか夕飯の時間には終わった。


上の写真はポットに移植した苗をベランダで育てている様子。よく日が当たるように、温室の棚を利用している。植え替えて1週間たつと、ポットいっぱいに苗が成長した。この時期は急激に大きくなるので、寒くなる前に苗を大きくして、地面で寒い冬に耐えられる大きさにしなければならない。パンジーよりも耐寒性のあるビオラは雪が降っても花を咲かせる。特に地植えの苗は地表部分は小さいが、根はしっかり張っている。そのために晩秋から梅雨の前まで長い間花を咲かせることが出来る。

9月11日に気まぐれで買ったパンジーの苗である。猛烈な台風の間も外に出したままだったので、発芽しないかもしれないと思っていたら、気温が下がり小さな双葉がいっせいに伸び始めた。これらの苗は年内には花は無理だろう。コンテナで南向きの陽だまりで育てよう。

今朝から急に寒くなってきた。これからはビオラ以外の春の一年草の種を蒔く準備をしよう。去年の採りダネをたくさん保存している。2,3の新しい種も購入した。秋の花のためにバラに肥料をまだまいていない。その前に伸びすぎたバラのシュートの整理をしたい。庭では秋の宿根草がちらほら咲き始めた。これからが一番庭仕事にはいい季節だ。春が花粉症で駄目な私にとっては、秋の仕事量で春の庭が決まってしまう。健康に気をつけてがんばろう。