2020年9月24日木曜日

9月も半ばを過ぎて

 9月も半ばを過ぎると、急に涼しくなり、衣替えをしようと焦っている。暑かった日々がうそのように、朝晩は肌寒くなった。庭の夏の花々はもう終わりで種を採ろうとしている。夏の間に活躍した野菜たちは、キュウリのグリーンカーテンがもう終わりを告げた。トマトは葉が少なくなったが相変わらず実ができている。最近のトマトは甘い。ゴーヤのカーテンはまだ元気だが部屋が暗いので夫が整理した。たくさんのゴーヤが採れた。ビオラの苗が涼しくなって急に大きくなった。まだ、庭は蚊が押し寄せて、蚊取り線香や薬なしで庭に出ると大変な目に遭ってしまう。もうすぐ、夏の植物を抜いて、春用の苗を植え付ける準備を始めなければならない。ちょっと気が重い。夫が庭の雑草を抜いてくれて、土が見えるようになった。

* コロナの自粛が始まった頃から、体と心の健康のために、夫と二人で、夕方1時間余り家の周辺を散歩することにした。5000歩程度だが、知らない場所がたくさんあり驚いている。なるべく人のいない自然が残っているところを選んで歩いた。歩数を計るために持ち歩いていたiPhoneで、スナップを撮っている。上のコラムバーにウェブアルバムのリンクを入れてみた。

レモンジンジャー

クレマチス(グラビティ ビューティ)

クレマチス(メヌエット)

プチトマト

ビオラの芽が少し大きくなった


リコリス

クレマチス(ポーリッシュ スピリッツ)

紫蘇の花


2020年9月6日日曜日

8月が終わって


 暑いと言っているうちに8月が終わった。健康のためにコロナ自粛が始まって以来、夫と二人で夕方の散歩をしている。途中でiPhoneのヘルスのアプリで歩数を計り始めた。今では6000歩を超えるまで歩けるようになった。5時半過ぎの陽が沈みかけの頃に家を出発するのだが蒸し暑くて汗が噴き出す。1時間くらいかけて家の近くで人が居ないところに行く。歩いているうちに近くの畑や森、川など新しい発見があり、家に籠っている鬱屈感から解放される。時々カメラで写真を撮って眺めている。この散歩のおかげで眼圧が何とか保たれている。

8月は暑かったが毎日の日照りで野菜がよく成長した。また、7月の長雨で駄目になりかけていた直物が復活して、夏らしい庭になった。蚊の襲撃と暑さのため庭の雑草を抜くのが面倒で、今は一面の雑草に覆われている。8月の終わりにビオラの種を苗箱に蒔いた。雨が降るという予報の日に蒔いたのだが35℃を超える猛暑が続き、暑いベランダではなかなか目が出てこなかった。やっと発芽してほっとしている。