2024年12月31日火曜日

11月後半から12月の庭

あっという間に季節が変わっていく。今年が終わって、来年の庭になるのだが、庭仕事としては10月の終わりが仕事納めのようなものだ。それからは、寒さに耐えてひっそりと生き続ける庭の植物を時折眺め、暖かい日には水やりをする。少し暖かくなると花粉が飛び始める。4月の終わりまでは、ほとんど庭仕事はできず、短時間の写真を撮るだけの日々だ。そんな意味で、園芸日誌には新しい年という実感はない。今年の写真を整理し、最後にアップロードしておこう。来年の庭の草花を期待しながら、、。(写真は古い順)

種から育てたビオラの開花

エンジェルローズ

イングリッシュローズ(タモラ)のつぼみ

ウバユリの種(ドライフラワーに)

ネリネ(ダイヤモンドリリー)

レモンが色づく

タモラ開花

ビオラ(ブラック)

ビオラ(オレンジ)


琴音

万両の実

暖地サクランボを地植えする

 

2024年11月20日水曜日

10月後半から11月の半ばの庭

今日は一転して寒い真冬のような天気だ。しばらく続いた暖かい日々のおかげで庭仕事は、はかどり、最後に直播した採り種も発芽した。11月になってビオラの苗を地植えし、去年の採り種を直播したのは、今年が初めてだ。例年より2週間ほど季節がずれているらしく、紅葉も遅れていた。庭にまだ咲いていた夏の花たちを抜くのは忍びなく、つい10月にやる作業を11月に延ばしてしまった。ここ数日、突然の冬模様で、霜が降りるのではないかと心配している。チューリップの球根などを買い足そうとホームセンターに行ったが、もうセールも終わり、球根はほとんどなかった。今年の気候はかなり変化が激しく、来年の花たちはどうなるのか、少し心配だが、これでやっと秋の仕事が終わった。写真の詳しい説明やデータはサイドバーにあるウェブアルバムに載せている。写真は古い順である。

スターリング シルバー

パテオローズ(ホワイトピーチオベーション)


琴音

トリカブト

ニチニチソウの種

ニチニチソウとクレオメの種



ベランダで育てたビオラなどの苗たち

イングリッシュローズ(タモラ)

シュウメイギク



サンパチェスが満開

エンジェルローズ

モッテギク満開


地植えする前のビオラの苗



朝のサラダの野菜たち

クリスマスローズ

今年のレモン

地植えして初めて咲いたビオラ

オキザリス

直播の採り種の発芽

初頭のバラのつぼみ

 

2024年10月17日木曜日

9月後半から10月半ばの庭

 不安定な天気が、最近秋らしくなってきた。長雨もあったが、豪雨ではなく、晴れると秋の空と雲が見えるようになった。やっと庭仕事を始めることができる季節になった。夏の植物の種を採って抜き、畑を耕す。そのためには一面の雑草の根を掘って除かねばならない。伸びすぎた木々の剪定や片付けで一日が終わる。いくつかのコーナーを夫が耕してくれたので、種蒔きをした苗を地植えする、または直播することが出来そうだ。その前に、狭い庭のフェンスを覆っているつるバラの誘引を済ませなければならない。もっと寒く乾燥してからバラの誘引をしたほうがいいのだが、それでは蒔いた種や小さな苗を踏みつけてしまう。たくさん出てきたシュートも2,3本残し根元から切ってしまう。これも決心のいることだが、狭い庭の土地や太陽を分け合うためには仕方のないことだ。

先日やっとバラの誘引が終わった。今、木の剪定や片付けに耕したスペースを使っている。この作業が終わったら、苗ができている虞美人草(ひなげし)やオルレア、プリムラ マラコイデスの苗を植え付けよう。その前にチューリップやアネモネの球根を植えるかどうかは寒さの問題だ。最後にまだ花が咲き続けているニチニチソウとクレオメの種を採ってしまうと、一応夏花壇は終わりになる。たくさんの採り種が無事に発芽してくれることを願っている。コロナワクチンを打ったあとなので、体がだるく、庭仕事はのんびりやろう。

食用菊(モッテギク)の開花

ベランダの苗たち

ビオラの苗

オリエンタルポピーと虞美人草(ひなげし)の苗


2024年9月21日土曜日

8月後半から9月の庭

 今年の八月は異常気象で暑い日が続いた。ビオラの種蒔きは9月になってからしようと思っていたが、九月になっても一向に暑さは収まらない。仕方がないので北側の涼しい場所に苗箱を置いて種を蒔いた。9月5日である。1週間ほどで無事に発芽し内心ほっとした。なんとか今年も春の花壇がビオラでいっぱいになるだろうと思った。少し涼しくなったらベランダの日当たりのいい場所で例年のように育てようと考えていたが、35度を超す毎日で迷っているうちに9月も後半になってきた。9月19日は、朝は非常に暑かった。これから雨が降って涼しい日が続くという天気予報を信じ、夫にベランダに苗箱を上げてもらった。空が暗くなりほっとしているといきなりものすごい風と雨が降り始め、窓を閉めるのが精いっぱいだった。屋根や壁から金属音が響き、雹が降り始めた。窓ガラスが割れるのではないかと思うほどの激しさだった。1時間ほどで収まり、苗を見ると水があふれ氷の塊、飛んで来た木の葉やごみで苗は根がちぎれて浮いていた。がっかりしたが、水を流し浮いている苗のうち生き残りそうな物を土に植え直した。生き残った苗で今年は育てようと思う。

ゴーヤ

2階の出窓のゴーヤ

シュウメイギクがもう咲いている

クレマチス(ポーリッシュ スピリッツ)

クレマチス(レクタ)


ビオラの発芽

ゴーヤ

リコリス

秋のニチニチソウ

朝顔(暁の露)