2日間雨のため涼しい日が続いた。水やりもせずにほっと一息だったが、今日は蒸し暑い。今週はまた、猛暑になるらしい。ゴーヤばかり元気である。キッチンの下の畑には植えた覚えもないのにゴーヤの芽がたくさん出ている。去年植えていた場所なのでこぼれダネだろう。あっという間に蔓を伸ばし始めている。
cirrhosa の庭 --- 四季の記録 (写真をクリックすると大きくなります)左上の検索スペースに花の名前を入れると、その語句が含まれるブログを表示できます。右サイドバーのgardenをクリックするとWebアルバムにリンクされ、2002年からの写真を見ることが出来ます。今年のWebアルバムは、新しく下にリンクバーを作りました。庭に出て写真を撮るたびに新しい写真とコメントを更新しています。
2010年7月31日土曜日
クレマチス(ローグチ)とホクシア(エンジェルイヤリング)
2010年7月28日水曜日
ゴーヤのグリーンカーテン、
2010年7月25日日曜日
ゴーヤの実と初めての収穫
ゴーヤが大きくなった。スーパーで見るゴーヤは美しいと思わないが、緑のカーテンに実っているゴーヤは美しい。数えてみると20個くらいの実がある。まだ少し小さめであるが、それぞれの蔓に負担がかかりすぎるので、今夜ははじめての収穫をしよう。去年のブログをバックナンバーから調べてみると8月10日に実が成った記事がある。2週間以上早い収穫である。種を蒔いた後、低温と雨ふりが続いたので去年より遅いのではないかと思っていた。8月の終わりにはもう葉が黄ばんで来るので、できるだけ早く緑のカーテンを作りたかった。今年は猛暑の始まりとカーテンの完成がちょうどいいタイミングだった。
2010年7月24日土曜日
ケイトウの花、宿根フロックスの花
ケイトウの花の穂が見え始めた。ゴーヤの種をネットで購入する際に、ケイトウ(ホルン)サカタのタネと、千日紅(ドワーフ バイカラー)タキイ、を一緒に購入した。種を蒔くのが遅くて心配したが、最近急に苗が大きくなり、どちらも花の穂が見えてきた。昔懐かしいような花だが、最近は改良が進み、ちょっとモダンな雰囲気の花色、や形になってきている。新しい輸入物の種にばかり目を奪われるのでなく、日本の風土に合った古来からの花の種に目をつけることも大切だと思う。
宿根のフロックスが真っ白な花を咲かせている。照りつける太陽に負けないくらいの強健さで、眺めているだけで気持ちがいい。幼い頃よく眺めた夾竹桃の白い花に雰囲気が似ている。照りつける太陽に向かって咲く白さのせいだろうか?今年はまだうどんこ病にもかからず、きれいな葉のままである。
今日も朝から暑い。ゴーヤの緑が目にまぶしい。気がつかない間にゴーヤの実がたくさん出来、大きくなってきている。この調子なら、来週からゴーヤ料理が食べられそうだ。最初は皆が喜ぶが、8月の終わりころには、もううんざりの様子になってしまう。それでも、たくさん実が出来てほしい。
2010年7月23日金曜日
八重のムクゲの花とオオカナダモの花
2010年7月22日木曜日
アジサイ、ヤマユリ、オニユリの花
2010年7月17日土曜日
ゴーヤの雌花、クガイソウとキンミズヒキ
2010年7月16日金曜日
ミツマタの木が枯れる
昨日夕方、水やりをしていると、ミツマタの葉が元気がないことに気付いた。今年は葉が少ないなあとは思っていたが、いつも元気で居間の濡れ縁越しに眺めていた。姿の美しい中低木だった。和紙の原料として有名だが、枝の先が三つに分けれて伸びるところからミツマタと言われている。朱赤のボンボンのような丸い花が、葉に先駆けて咲く。小さな苗を購入して10数年たつが、あまり剪定せずに、丸くきれいな形に収まっていた。夫が特に気に入っていたので、元気のないことを告げると、様子を見に行き、いきなり木が倒れてしまったらしい。根っこの部分が何もなく腐ってしまっていた。今まで、小さな木を切り倒しても根っこの強さに悩まされたものだが、こんなに腐って倒れたミツマタをみると、なんだかかわいそうだ。南向きの日当たりのよい、水はけのいい場所に植えていた。原因がさっぱり分からない。最近、ミツマタのそばのローズマリーやクリスマスローズが枯れた。何か悪いウィルスが広がったのだろうか?上の写真は以前の元気だったミツマタの写真である。雪が降った日の姿とミツマタの花のアップである。
2010年7月14日水曜日
ルリタマアザミの花、ミソハギの花
ルリタマアザミの花が咲いた。つぼみのほうが好きだと以前ブログに書いたが、花もきれいだ。かなり大型の宿根草で、葉はのこぎり状で痛い。以前、種を蒔いた後は、たくさんありすぎて困ったが、今は1本しか残っていない。大事に育てたい。
2010年7月10日土曜日
ニチニチソウの病気、ユリの花
ニチニチソウが咲き始めて庭が華やかになりかけた頃、次々に地際が黒く腐り、花の枯れてきた。腐った部分を切り捨てたり、抜いて新しい苗を植え換えたりしたが、次々に拡がってきた。プランターに植えたものはきれいに咲いている。いろいろ調べてみると、ウィルスによるもので立ち枯れ病だろうと思われる。抗菌剤オーソサイドをジョーロで撒いた。雨が多い季節に発生しやすいようだ。ニチニチソウは高温や乾燥には強いが、過湿には弱い。これからの様子を見ようと思っている。
左側がカサブランカ、右側がニンフである。たくさんのユリが咲き、庭がユリの香りに包まれている。晴れた日が少なかったせいか、茎が弱く、花が倒れている。支柱を立てるべきだった。何本かのユリを切って花瓶に入れた。部屋の中もユリの香りでいっぱいだ。
2010年7月8日木曜日
ゴーヤの花、つるなしいんげん、枝豆、バジリコ
数年前には、市の農園を近くに借りて野菜の栽培や球根の育成などをしていた。体の調子も悪くなり、農園で何度もブヨに刺されて病院通いをし参ってしまった。もう、野菜は作らないことにしていた。狭い庭ではいろいろ植えることはできず、ハーブやルッコラ、レタスなどの栽培のみにしていた。しかし、種をみるとすぐに購入したくなる悪い癖で、野菜がかわいそうなくらいだ。野菜作りは無心になれるので、花を育てるよりもっと楽しい。
2010年7月4日日曜日
2010年7月3日土曜日
ニチニチソウがはじめて咲く。ルッコラの発芽、バジリコの苗、ラベンダーを干す
ニチニチソウ(写真上左)がはじめて開花した。今年は採りダネに加え、新しく種も購入した。約60日で開花したわけだが、雨が降ると腐る苗が出てきた。雨だれのせいなのか、ウィルス病なのか?ニチニチソウは乾燥と暑さには強いが、雨には比較的弱い。日当たりに植えた苗は元気で花が咲いている。少し苗箱にストックしてあった苗と腐り始めた苗を植え換えている。
耕した野菜畑にルッコラ(ロケット)(写真上右)の種を蒔いた。3日で発芽した。朝のサラダにピリッとした味を添える大切な野菜なので、ナメクジなどを防いで大事に育てよう。秋冬のルッコラのほうが育てやすい。
バジリコの苗が大きくなった。虫にやられやすいのでなかなかきれいな葉のままで育てるのは難しい。バジリコオイル、スパゲティなどに利用できるさわやかな香りのバジリコは夏の必需品だ。
耕した野菜畑にルッコラ(ロケット)(写真上右)の種を蒔いた。3日で発芽した。朝のサラダにピリッとした味を添える大切な野菜なので、ナメクジなどを防いで大事に育てよう。秋冬のルッコラのほうが育てやすい。
バジリコの苗が大きくなった。虫にやられやすいのでなかなかきれいな葉のままで育てるのは難しい。バジリコオイル、スパゲティなどに利用できるさわやかな香りのバジリコは夏の必需品だ。
刈り込んだラベンダーを整理しやっと干すことができた。ノンビリ作業をしようと考えたが、積み上げられたラベンダーの下のほうが蒸れてきたので、あわてて夜なべ仕事で仕上げた。最初はリビングに吊るしていたが、料理の匂いが移りそうなので、場所を移した。
2010年7月1日木曜日
それぞれの種の形
春に咲いた花の種が熟し始めた。完熟状態で採るのがいいのだろうが、はじけてなくなったり、虫に食べられたりでうまくいかない。少しアオイ状態(まだ緑色で乾いていない)で袋ごと採り、追熟させても発芽率はあまり変わらない。また、園芸の本には“種が最初にでき始めたころのものを採取するほうが栄養状態もいいのでいい種が手に入る”と書いてある場合が多い。しかし、植物はたいてい花が咲き終わる頃に種の大きなものができはじめ、枯れるころにいい種ができるような感じがする。よくわからないが、外形の大きな形のいい種を採るようにしている。植物を育てる上で楽しいのは、種から芽が出るとき、つぼみが開きかけるとき、種が出来るときである。種の形は特に面白く美しい。
写真上から左 ポピーの種、右 ニゲラの種。2段目左 春咲きシュウメイギクの種、右 ギリアの種。下の段左 クレマチス(ビチセラ系)の種、右 アグロステンマの種。
今日も昨日に引き続き、ラベンダーをそろえて穂の長さによって分け、束にして乾かす作業をのんびりとやっている。急いでやると仕事のようで楽しみがなくなる。ノンビリ楽しみながらやると、なかなかはかどらず、リビングの床一面にラベンダーが散らばっている。ラベンダーの花よりも葉からさわやかな香りが部屋一面に漂っている。完全に乾くと、ラベンダーの花から、甘い香りが漂ってくる。
写真上から左 ポピーの種、右 ニゲラの種。2段目左 春咲きシュウメイギクの種、右 ギリアの種。下の段左 クレマチス(ビチセラ系)の種、右 アグロステンマの種。
今日も昨日に引き続き、ラベンダーをそろえて穂の長さによって分け、束にして乾かす作業をのんびりとやっている。急いでやると仕事のようで楽しみがなくなる。ノンビリ楽しみながらやると、なかなかはかどらず、リビングの床一面にラベンダーが散らばっている。ラベンダーの花よりも葉からさわやかな香りが部屋一面に漂っている。完全に乾くと、ラベンダーの花から、甘い香りが漂ってくる。
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